美容・コスメ

2010年9月26日 (日)

今日の美容室 カット&パーマ、あと買い物

今日の予定という事で、
前回の時、長髪を切って貰った美容室、「美容室Zeal」のトコロへ午前中に行く。

8/4に理髪して貰ったのだが、その時に今日の分を予約していた。

今日のところはカットとパーマを予約で希望していたので、
少し時間がかかってしまうが、今の状態に変化を付けたかった。

今回も担当はスタイリストの惣塚さんにビシバシッ! とキメてもらう。
今日、美容室に来る前は髪の毛は何もせずに、
自然に別けて流した状態にしてあったので、それを見ながら相談する。

取り敢えずは大きな変化はさせずに、後方にボリュームが出来るようにして貰う。
始めに軽く切りそろえてもらい、その後、パーマに移った。
パーマ自体は軽めにする事で大きく雰囲気を壊すことなく、変化を与えるという事に。

それで幾つかの手順を経て、終了。

で、帰宅してから写真を撮る。
(行く前に写真を撮る事を忘れた。…比較できずに失敗っす

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モザイクはカンベンな!(w
髪の毛が細くてストレートに流すだけだったのが、かなり良い感じに。
後ろの方にボリュームが出来て柔らかい雰囲気が出る。

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横からの方が比較的分かりやすい。
前髪は後ろに流すようにしてあるが、こちらにもウェーブがかかり、
比較的まとまりが良くなって全体的に暖かみのある流れが出来ている。
耳は覆うようにして、後側へとラインを作り思っていたよりスッキリ感が出ている。

今回も素晴らしい手捌きを見せて頂き、とても良い気分でした。

で、
パーマ後のシャンプーで髪の毛等を洗ってもらったが、
その後、幾つかアドバイスを受ける。
「頭皮が乾燥肌ですね~」とのこと。

実はコレは随分前からの悩みの種で、
皮脂が少なく直ぐにフケっぽくなりやすいのが難点だった。

それで、良い方法はないかいなぁ? と聞いたのだが、
頭皮をケアするシャンプーがありますよ、と言う事で出して頂いた。

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イオニート エッセンス V シャンプー モイスト (Vin International

コレまで使ってきたシャンプーだと強すぎて頭皮の方まで脱脂していたようで、
洗ったあとの乾燥後には髪の毛はサラサラになったが、頭皮もカサカサになった。

「このシャンプーは洗い流さずに3~5分間そのままにしてエキスを浸透させるんです」
との事で、髪の毛と頭皮に潤いを与えて、ケアをしてくれるらしい。

ちなみにこのシャンプーは市販しておらず、美容室等で直接購入する。
いわば、大量生産されていないプロ御用達と言うところか。

「シャンプーが頭皮や髪のケアをするのでリンスは使わないんです」とのコト。
髪の毛で泡立てて、頭皮等をマッサージしてからそのままにしておけば良いらしく、
普通のシャンプーとは違ってて髪も頭皮もそれで保護する事が出来るらしい。
…と言うか、かなり良い事ずくめではないか!

「私なんかだと(仕事で)指がシワシワになるから、こう言うのが良いんですよ~」
人によっては、そのまま上半身のボディーソープ替わりに使う方もいるらしく、
皮膚などに刺激を与えずに潤いが保たれるので、とても良いらしい。

まぁ、
こう言う事は業界人の方が良いモノを知っている、と言うのは共通のコトか。
専門分野における道具は、市販品等とは別格であるのは当たり前かもしれない。

…と言う事で、今回も購入する事に。
この手のモノは専門分野の方から手に入れた方が良いのかもしれない。

取り敢えず2時間半弱、時間がかかったが、
体感時間はそれ程長くなく、何となくリラックスしてたら終わっていたと言う感じに。

十分に満足して気も楽になり、イイ仕事をして貰った。
今回も次回の予約を入れておいたが、もしかすると早まるかも( ^ω^ )ニコニコ

次にカットする時は、また更に変化を付けて面白くしてみたいなぁ。

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2010年8月 4日 (水)

Depression Rites : cut of circle

やりたかったのは、昨日だが、時間が無くて出来なかった。
何時もと変わらぬ今日だが、変える事に恐れはしない。

3時就寝、5時半起床。
睡眠時間、2時間半。

昨晩は、色んなコトを考えながら心地良い疲労とアッパーな音楽で、
気持ちが立ち上がってしまい、結局は夜更かしとなってしまった。

それでも、今朝はかなり良い気分で起きあがる。
いつものような、頭の重さや身体の鈍さは感じなかった。
…ある程度、吹っ切れたので楽になったのかもしれない。

とは言え出勤すれば何時もの状態で、大して変わる事はなく、
何となく居心地が悪い感じがあったが、しかしながらベテラン上司の気迫に負けないように、
自分の意思をしっかり持ち、顔色を窺うようなマネはしないように頑張ってみる。

たとえ不機嫌であっても逃げる事はせず、自分の立ち位置をしっかりと踏ん張る。
いつまでも逃げ回っているようにならないよう、気持ちをしっかりと持った。

…とは言えど、早々簡単に状況が変化するはずもなく、
他人から見ればここ数日と大してり変化がないような感じだったのは、仕方がない。
でも、着実に自分の中では確固とした意志を持って行動できたと思いたい。

実のところ、昨日のウチに、見た目の変化を付けたかったのだ。

夜になってから出かけて、ナイター営業しているところ探したのだが、上手くいかず、
終業して尚、お客さんが居たお店へ掛け合ってみたが普通にダメだった。
…どうも、たまたま遅くなった模様だったので、通常の営業時間を聞いて、帰宅した。

まぁ、「思い立ったが吉日」をしたかったのだが、物理的時間的な問題では仕方がない。

…と言う事で、今日改めて、出直したのだ。

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これが、昨日の私の状態。

そして、今日、夕方に「美容室Zeal ジール」へ伺った。
ちなみに歩いて5分の所にある犬山本店へ行った。

…すなわち、断髪式である。

少し忙しそうであったが、チョット幾つかお願いした。

(後から聞いたら、20時から名古屋で講習があると言われていました。
 ちなみに、入店したのが18時だったから、
 随分無理をさせてしまいました(m´・ω・`)m ゴメン…)

とりあえず、切る前の最後の状態を撮影してもらう。

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今までの普段の状態で、最後の状態。

これを、若い男性の理容師さんが担当された。

私は、断髪式のつもりで、バッサリやってくれと頼んだのだが、
やはり、こう言った状況から、いきなり短髪にするのには難しかったに違いない。

担当されたのは惣塚さんという好青年で、物腰柔らかく対応して頂く。

まずは髪の毛の状態を確認され、そこからどの様なスタイルにしたいか聞かれる。

ホンネを言えば、自分でもどうするかサッパリ思い付かなかったのである。
ゆえに、あんまり考えず、目にあった男性美容雑誌の表紙を指さし、
「この程度で、耳の後側がスッキリするくらいに」と言ってみる。

しかしながら、自分の髪の毛は細くて柔らかい上に、椿油でしっとりとしていた。
ゆえに、櫛で髪を持ち上げても、根本からしなってしまい、上手く立ち上がらない。
このためどの様に髪を切ってもボリュームに欠き、雑誌表紙のようなフンワリ感がでない。

そのために、担当さんはかなり悩んでしまい、しばし髪の状態を確認しながら考え込む。

…そもそも、自分だって切った後の姿がイメージできない状態であったし、
普通の男性ではあり得ないような髪の状態であったのだから、本当に酷な注文をした。

今更ながら、考えれば考えるほどに、もの凄い無茶苦茶な注文だったのだ。
柔らかく細い髪の毛を、どの様にすればバランス良くボリュームを与えられるか?
何より「短めに」と言った程度を示さない、曖昧な表現では誰しも困る事だろう。

…まったく、閉店間際に無茶苦茶な状態で、鬼のような注文をしたモンだ(;´Д`)
もし自分なら、そんな嫌がらせをする客には、バリカンで刈り込んで坊主するワな(w

しかしながら、そこは職人、プロの腕。
「覚悟を決めました」と言ってサクサクと長い髪の毛にハサミを入れていく。
ある程度まで一旦切りそろえてから、さらにスマートに考え、滑らかにハサミが動く。

コチラのツマラン話しにも耳を傾けつつも、集中力は途切れず、髪の毛は変化を遂げる。

そして、カットの終盤にはどの様にイメージしたのか話してもらい、
コレからはどの様な手入れをすればいいのかアドバイスも受ける。

…そして、そのためには髪に染みている椿油を抜く為にシャンプーをするコトになる。
おそらくコレが今回のヘアスタイルを決める要だったような気がするのだ。

実のところカット途中で髪の毛を立たせる為にワックスを使うようアドバイス受けたのだ。
根本からワックスで自然な感じで持ち上げて、スプレーで固めると話された。

ソレは、普段から気を配る事もしなかった自分にも、良く理解でき、
ならば是非に、そのためのワックスも欲しいと頼んだのだ。

後からドラックストアー等で、使用状態が分からないまま、運でテキトウに購入するよりも、
今ここで美容師がヘアスタイルをキメるのに使った、同じワックスの方が間違いがない。
何より、実際にその手で使う分量や、手の動かし方を見て、ソレを教えて貰える。
…それゆえコレ以上に確実な方法が有るとは到底思えなかったのだ。

そのため油抜き目的でシャンプーだけしてもらい、すぐに乾かし、状態を見る。
ヌットリとシナっていたシャンプー前の状態から、フンワリと持ち上がった髪に変化した。

コレだけでも自分としては「あ、ナンか良いんじゃない?」と思っていたが、
ヘアスタイルのプロは、その後もしっかり仕事をし、全体の具合を見てバランスを整える。

そうして最後にワックスの実演と、自分のイメージ以上のヘアスタイルへ変えてくれた。

折しも、自分が最後の客となり、時間も超していたのだが、
慌てず、急がず、最後まで物腰柔らかく、丁寧に仕事をしてもらった。

無論、コレが満足しないワケがない!
実に5年ぶりとなるヘアカットは、新しい自分に生まれ変わったみたいだ!

おかげで、更にこの髪をイジってみたらどうなるか? と言う好奇心まで持ち上がり、
じゃぁ、次は? と言う事で、次回の予約も入れた(w

閉店時間をとうにオーバーしてしまい、申し訳ない気持ちでイッパイになるが、
最後まで付き合って頂いた店員の皆様に見送られて外に出た時は、
透明な空気の夜空のように清々しく、煌めいて輝く星のように上機嫌になった。

とりあえず、顔をお見せできないのが申し訳ないのだが、
状況報告という事でご勘弁願いたい。

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そして、記念に頂いた、自分の髪の毛。

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色んな想いが詰まっているが、
とりあえずは、過去として、大事にしたい。

そして、今も、未来も、もっと大事にしたいと思う。

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