書籍・雑誌

2019年4月21日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

買い逃しと衝動買い分で今回のコミックは8冊と多くなってしまった。
まぁGWはコレまでの分も含めてジックリ読もうかと(他に予定無し、例年通り

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コミック。

亜人ちゃんは語りたい 7巻 (ペトス)
黒鉄・改 2巻 (冬目景)
ウサギ目社畜科 2巻 (藤沢カミヤ)
ウサギ目社畜科 3巻 (藤沢カミヤ)

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青の島とねこ一匹 1巻 (小林俊彦)
津軽先輩の青森めじゃ飯! 1巻 (仁山渓太郎)
ソマリと森の神様 6巻 (暮石ヤコ)
送魂の少女と葬礼の旅 1巻 (路那)

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雑誌。

BIRDER 05 2019 Vol.33 No.05

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2019年3月17日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

2冊だけのツモリだったが、リスト抜けと衝動買いで今回購入はコミック6冊に増えた。
2月末から色々あって気分的に落ち着いていないが、まぁソレはソレ、コレはコレ(苦笑

 

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コミック。

超可動ガールズ 2巻 (OYSTER)
セントールの悩み 18巻 (村山慶)
ロボット依存系女子のメイワクな日常 1巻 (川田暁生)

一言(2019/04/21)

「超可動ガールズ」
4月から「ふたばにめ」枠でアニメ始まりましたね。
無論ファンですのでワクワクしながら見てます。
ソレはそうと今巻もお色気シーン多め。
前の話になる「超可動ガール1/6」の方はお色気少なかったンだけれど、
アニメではソレをドウするのかカナリ気になるが、
前作準拠だとアニメ1話のような感じでの露出に終わってしまいそうでショボン(w
 サテ前置き長かった。
前巻は一波乱起きそうな流れで〆られたが、
まぁうん普通にOYSTER作品なんでシリアス超バトルとは行かずに安心(w
むしろ変なキャラ出てきたりと笑いどころ多めで、全編に渡って満足。
ネタバレになるが新キャラのロダン「考える人」が、
初の男性フィギアでしてその魅力をボロンボロンしているが爆笑もの。
(オズマ君はマスコット扱いにしたいなぁ、触手キャラらしいがw)
これはある意味で弄りやすいキャラでギャグネタどんどん出てきそうだが、
基本全裸だから戦闘とか不利だよな…まぁ典型的なOYSTERキャラに収まりそう。
 コミック内容は変身ヒーロ物あり、RPGの世界を体験したりと興味尽きること無し。
見知らぬ相手から送り出された可動ガールズによるチョッカイにて、
夢の世界でJRPGエンディング後の「その後の話」でベルノアと緊密に。
しかしソコから急激に悪い方向へ転がりだして、まさかの悪落ちに!
軸はシリアスで心の闇は強く思えるが、それはまぁ超可動ガールズ。
その解決方法は……うわぁズルい(苦笑
誰がズルいって作者がズルいんだよコレは。 そんなアホな? ってケラケラ笑った。
でもまぁ今巻で一番衝撃的だったのはその後の話で、コッチこそ驚嘆至極。
まさか前巻の不審人物がの等身大恋のライバルとかで、コレはもう戦争だな!(w
このテンヤワンヤ感が最高に楽しい超可動ガールズ、次巻も期待大。

「セントールの悩み」
前巻で宇宙規模の危機とか政治的混沌が落ち着いたので、
この18巻は日常回といった雰囲気。
ただただ、おチビちゃんたちが可愛い♡前半から、
次第に面倒臭さが増してきて残り数話で作者本領発揮。
 勧善懲悪の話はソレだけにとどまらず、どうしてこうなったか、
その先はドウするのかをしっかり考えて行動しろと、示している。
争いごとや面倒事は触らず考えず、
流されるまに放置して自然に去るのを待つ大人が駄目だと警鐘。
この世界では権利は平等で、差別は厳罰だからこの考えも有りなのかと。
たぶん賛否あるだろうなこの話、気分いい話ではないからね( ´Д`)=3
しかしココまでで緩んだ空気を引き締めるにはちょうど良いか。
一方的に受け取らせるのではなく、
読者に考えさせる内容を持ってくるようなの緩急の付け方は作者独特かと。
 最後の話こそ村山慶節といった感じの風刺コメディ。
カエル人種での日本人が活躍する話だが、見た目に反して超格好いい!
それと個人的に称賛したかったのは、
魚人種お姉さんが使っていた歩行補助器具。
魚人種は足が海獣のヒレであり陸上での活動は歩くことさえ不可能。
ソレを可能とする補助器具にてジャングルでも行動可能とするもの。
…これいいなぁ。
社会的に補助具が一般的であり、足の不自由関係なく仕事ができる。
むしろこの器具の開発ついて物語が作れそうだわ。
動力などで現実的ではないと思うけれど、
現実世界に実際あった嬉しい器具だと感じた。

「ロッボト依存系女子」
……ああ、かなり惜しい作品。
パトレーバーとか視聴して更に想像膨らせたら、
この様な作品出来そうとは思ってしまうが、女子以外が駄目過ぎ。
この世界ではこれが正しいと言われればソコまでだが、
摩擦、慣性、重量、素材強度などは現実とはかけ離れた状況にある。
…まぁソレはいい、動力や新素材、超技術でカバーするのだろう。
そういう世界だから、で説明はつく。
 しかしだ、ロボ以外の工業系デザインが壊滅的に駄目。 話にならない。
ロボを載せたトレーラー、牽引のやつだがタイヤいっぱいついている。
ソレはもう連結装置の直後までズラッと沢山。
それがカーブでステアリング無しで曲がっている? とか謎の状態。
タイヤ真っ直ぐなのに、カーブでどうやって曲がるの?
空港においては飛行機のデザインとかは子供のおもちゃ。
とりあえずそういう形で誤魔化せればいい、と言うデザイン。
むしろ、ちゃんと空港に行って取材した上で書いているのか? 全てが適当。
そんでもって、ロボが急に巨大化して上反角の翼よりも腰位置が高い。
足元の車両をなぎ倒し、すっ飛ばしたりして飛行機を止めるのだが、
普通道路サイズのトレーラーに乗っかって移動していたのに、
ロボットの肩幅は普通車よりも2~3倍広く、都合の良い巨大化になる。
…駄目だろ、ほんとに。
リアル感が必要なところが、奇妙奇天烈オーラバトラーハイパー化(w
 単に女子高生バディのロボット活躍話だけを見れば面白いのかもしれないが、
見せるべき部分がドウにも説明つかないのでページをめくるたび苦笑しか無い。
コックピット描写も初期ガンダム以前程度の認識だしなぁ。
現代LEDディスプレイ全盛期の発想なら、360°モニター(Zガンダム)や、
もしくはVR、ARヘッドセット、フィードバックグローブなどあって普通。
特にマニピュレーターを使うなら立体視は絶対必要でしょう?
そもそもドローン時代を考えれば、外部操縦の方が現実的かと。
…体固定の安全装置もないし、通信用ヘッドセットもない。
とにかく奇妙なほどに現実感は無く、実用性も無く、未来性が無い。
10年代のレトロフィーチャーな認識だわ、悪い意味の。
…古い作品だがシロマサの「ドミニオン」どれだけスゴかったのか再認識したわ。
残念ながらこの作品は私に合わなかった(´ω`)

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ぐるぐるてくてく 1巻 (帯屋ミドリ)
キツネと熊の王冠 (中村哲也)
蓬莱トリビュート 中国怪奇幻想選 (鮫島円人)

一言(2019/04/21)
「ぐるぐるてくてく」
コレも残念枠で、私にはドウにも合わなかった。
背景が主人公のコミックで案内はJK二人だが、言動がおっさんおばさんっぽい。
ゲーム趣味の子について、水路を見て「RPGの世界みたい」とセリフあるが、
この発想する世代はPS2から初期PS3頃であって、スマホ世代にソレはないだろう…と。
さらに散歩というよりも建物探訪やオブジェクトを見るような趣味で、
中年趣味をJKに落とし込んでいる感がやたら強くて、違和がある。
見て回ったり、探したり、迷ったり驚いたりは楽しげで共感できるけれど、
どうしてもJKである必要性がさっぱりわからん。
何より絵以上の「何か」が無い。
Jkの会話もパターン化するし、見た物についての蘊蓄もなく物語性も無い。
正直、グーグルマップのストリートビューにコメント付けた程度だわ…
石碑の裏に何が有る? それは誰が作った? そこに誰が居る?
その場に行かねば得られないような生きた情報がないから、知的欲求満たされない。
あと、肝心の背景も一部コピペだったりと手抜き感がある。
…おかげで半分読んだところで飽きてしまった。
ただ本当に歩いているだけで、ドラマ性や風景の見せ方に工夫あるわけでも無し、
この散歩は楽しいね。 …って誘えるような魅力が伝わってこない。
全部が全部、写真で見るような感じだしなぁ…視線がJKっぽくないし。
上から見たら、しゃがんで見たら、傾いて見たら、それよりも向こうが気になる…
インスタ映え的なのもあるし、オブジェとの自撮りだってするからアングルは変になる。
散歩部よりも写真部か……と言った背景で無機質な光景に見えてしまうなぁ。
まぁエッセイ漫画だったら有りかもしれないが、
これは普通のコミックなので、もっと工夫が欲しいと感じる。

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雑誌。

BIRDER 04 2019 Vol.33 No.04

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2019年2月17日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

3週間分のオタ系買い物だけどこの程度止まりで、前回分感想も書いていねぇorz
「小林'sメイドラ」アニメ二期おめでとう。 でも私に合わなかったのでコミック買わずっス。

 

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コミック。

 

桐谷さんちょっそれ食うんすか!? 6巻 (ぽんとごたんだ)
甘々と稲妻 12巻 最終巻 (雨隠ギド)
宇崎ちゃんは遊びたい! 2巻 (丈)

一言(2019/03/31)

「桐谷さん食う」
ジャンルはゲテモノのはずなんだが、
そこから範囲を狭めた雑食というのがシックリ来る内容。
食べるには適していない物を食べる…じゃなくて、
一般には出回っていないけれども食物として扱われている物ばかり。
蛇サボテン昆虫ワラスボ…
流石にセミは引くところがあるが、
「エビと何が違う」と問われると色々悩むところがある。
まぁ剥けば白身だからアレだが、姿は共通点多いよね。
むしろエビ食えなくなった…の人が多くなるかも?(w
いずれにしろ、どれもコレも調理までが手間かかる上に、
その労力以上の食べごたえはないから、やっぱり好きな人だけになるのかなぁ。
 私自身は好奇心有るから機会があれば食べてみたいと思うけれど、
素材をキッチンに持ってこられてもドウにもデキんと嘆くだろう(苦笑
その点、このコミックはスゴイし初心者向けとも言える。
さらに食レポが楽しそうで、この辺のコメディ感に惹かれるかと。
…まだまだ世界には珍食材が有りそうだから、今後にも期待する。

「甘々と稲妻」
本編最終話がはじめの2篇で、それだけ読むと感動が薄い。
だから前の11巻を引っ張り出してきて、一気に読むのが正しいと思う。
故にあの流れから一旦凹ませる「その55」がかなり重く効いてくる。
片親で子供小さいのに親が病気になった時、その子供の絶望感がガツンとくる。
以前につむぎチャンが虫歯で不調を隠そうとした時には、
お父さんは心配のあまりに怒ってしまった話があったけれど、
今回はそれよりももっともっと深刻な事になるのを子供ながらにさとっている。
…いやまじで胃腸炎で済んで良かったわ…胃癌だったドウしようかと…
ストリー上そう言った展開もありかもしれんが(「タッチ」みたいに)、
作って食べる系の漫画においてはトンデモない変化になるから、難しいかなぁ。
…でも胃を摘出した後の経過は良好で、食べる物の内容を医療食などに変化し、
治療後食品につての専門分野でストーリーを作る…的なのもありかもしれない。
まぁ”if”では有るけれども、そんな可能性も想像したり(苦笑
 でも今巻の本番は、番外編から。 某ゲーム的なアフターとも言える?(w
その後の話になるけれどつむぎちゃんが成長する経過がすごく素敵。
顔も手足も年齢相応になって、それぞれ違う絵なんだけれども、
表情豊かな根幹のぶぶんはそのままに見えるから、
成長してもあの頃の良い子がそのまま成長したブレなさが見て取れて安心する。
…更にことりちゃんは仕事する女性になって居て妙な艶やかさがあってドキドキする。
学生時はフレッシュとか清潔感、支えを必要としている危うさとか見て取れたけど、
足が地につき花を咲かせた林檎の樹のように思えるんだわ。
つむぎちゃんは花を咲かす前、ことりちゃんは花を咲かせて実をつける準備…
そして、その未来も良きものと想像するが、その先を見たいと思うのは欲張りか(w
まぁ腹八分目でその欲求は留めてておこう(^^)

「宇崎ちゃん」
大学生の友人以上恋人未満な男女の話であるが、
釣り眼の桜井くんにチビ巨乳の宇崎ちゃんがウザったく絡むのが可笑しいけれど、
少しばかり恋慕感情も有りや無しやで読者をヤキモキさせる(w
 …が、とにかく、絵が拙い。
背景は真っ白で、場面場面の説明は会話と服装だけ。
海へ行った話はスタジオ撮影のような感じであり、
祭りシーンなどは最低最悪の情景描写がまったくないと言った体たらく。
…ネタ出しが時間ギリギリで背景がかけないのかな?
ソレならソレでいいが(良くない)見せるべき人物についてもチグハグ。
 特に宇崎ちゃん。
髪の線がバラバラで毛は細いが、輪郭は太く強い線になって、
見れば見るほどヘルメットにしか思えなくなる。
男性側の首筋や筋肉は影や細かい線で立体感を出しているけれども、
女性陣の方は輪郭メインでお腹周りや首筋などは平面的になっている。
この辺については統一感出していないと違和感強いのでなんとかして欲しい。
そのうえ、人体のパーツについてパースがチグハグのような気がする。
正面から見た時、横から背骨の軸線上に手足が揃っているときは普通に見えるが、
机を手で叩いたときなどの動きが出ると肩肘拳に前後差が無いように見える。
すなわち肩よりも肘が前にあるのか後ろにあるのかが分かりにくく、
指先や拳にデフォルメが入っていないから擬音通りの迫力が出ていない。
更に宇崎ちゃんの首が細くて頭部が不安定に見えるけれど、
アップになったときと引いて腰まで入った絵柄では、顔と首の比が大きく変わる。
デフォルメならば明確な差を出すべきだが、その様な工夫は見られず、
この部分だけ見ると同一人物とは思えなくなり、アップ時の違和感がひどい。
 …まぁ話は面白いんだけれどな、ありきたりだけど。
見せる部分の絵が「おっぱい」以外にないから読後は残念な気分になるわ( ´Д`)=3

 

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有害無罪玩具 (詩野うら)
秘密のレプタイルズ 7巻 (鯨川リョウ)
ねこだまり 2巻 (郷本)

一言(2019/03/31)

「有害無罪玩具」
チョットどころではない不思議のSF。
分厚い本だが、4篇のお話で構成される。
 1話目、表題の内容でその手の玩具を集めた博物館に中学女子が見学に行く話。
読者からすればトンデモナイ科学力の玩具ばかりで普通に「悪用厳禁」的なやつ。
それを哲学的に自己の存在や分岐宇宙などの話を用いて、私は何? を探る感じか(w
…でもなぁ玩具って社会に出ている大型機械や設備等のミニチュアみたいなもんだから、
この世界にはもっと強力な機能や想像を超える兵器とかが出回っている可能性もある。
このお話だけを見ればたわいない感じに思えるが、自分的には住みたくない世界だわ(苦笑
 2話目、虚数時間について。 というよりも時間停止で遊ぶかんじか。
ただそれがSF的に長時間だったり年月だったりと自由度が高い。
高い割には存在する知的生物は自分だけという物寂しさが有る。
 3話目、金魚の人魚は人魚の金魚。
このコミックで一番強烈で最も他愛のない話。
不老不死で知性のない空中に浮かぶ上半身女性で下半身金魚な不思議生物の物語。
出だしは物珍さによる人々の行動から始まり、見世物や動物実験などにより、
可哀想な生き物として描かれていく。
しかし不老不死でにより多くの戦争や大規模破壊にも影響なくただ漂うだけで、
金魚人魚の存在はまるで観測者のような雰囲気になっていく。
その時々の人々はその姿から様々な反応をしますが、
多くの時間長すぎて全てが死滅した後も金魚人魚は漂うだけで、些細な影響を残すのみ。
ここまで来ると神のような存在にも思えるし、
もしかすると金魚人魚そのものが宇宙なのかもと思えてしまう。
コレは人工生物とはじめにあったが、多分ソレを確認しいた人はいないんだろうな…
 4話目、盆に復水 盆に帰らず。
締めのお話だが、コレ単体で読むのと上記3話読んでからでは印象がガラリと変わる。
相手に死に別れた百合っぽいお話のSF。
死に水という液体を使い、盆に同じ場所でタライに注げば生前の水となって現れる。
それの行為を長い年月がかかっても、同じ場所で彼女に合うためやり続ける話に。
ソレだけならばなんだか寂しい話でも有るし、愛情は永遠に続く様を見えいるようだが、
前3話分の要素が詰め込まれていて、ラストを飾るには相応しく綺麗な印象を受ける。
なんというか絶望感有るんだけれど、有害無罪玩具は有益に使われ、
虚数時間により愛は保たれ、金魚人魚の世界はまだ人がる場所もあるかも?
といった希望がなんとなく存在しているから、死と希望は隣り合わせに思えてしまう。
 …このコミックは私個人としてはかなり楽しめた。
だからと言って誰にでも進められる内容でもなく、かなり読み手を選ぶと思う。
独特な絵柄と淡々と進む物語、そして僅かに漏れてくる感情の波、
そして脳をクスグル不思議な世界観と残酷な事実…
おおよそ感動とかアクションにはかけるから、静けさを好む人にオススメしておく。

「レプタイルズ」
前巻からの流れで、どこぞのバトル系漫画のごとく売上競争くるか?
と恐る恐る身構えていたら、普通に接客業でありそうな話だったので一安心。
と言うか仕込んできなぁ! という印象。 …ええ商品じゃなくてお話の方(w
モブも含めてキャラクー密度が高まり、これぞフェアーという感じが良い。
さらに奇人変人ばかりと思っていたところを、
要所要所うまく配置して有能さを見せつつ良い意味で個性を強めた用に見えた。
 失礼とは思いつつも既刊までは行き当たりばったり感が強くて、
その都度の取材や興味のタイミングが合ったときにネタを出していた感じがあり、
そこそこランダムに積み重なった毎日の一部といった印象が残っている。
 しかし今巻は話の組み立て方やネタの集積度が高くて、
スタートからゴールまでを緻密に組み上げた人間模様で攻めており、
作者が相当苦労して物語を作り上げたのが見て取れた。
出だしは値段売上重視で勢いと速度で楽しめせてくるが、
次第に物から人へ目が動き、ペットショップに集う人のあり方を見せ、
更には店員目線からの感情や心情をどのように表現するかを知らしめている。
 特に起承転結の「転」となる売上重視かペット飼育環境を考えるかで、
相当ともにピタリと結論が出たところに思わず手を打った。
たしかに有絵くん(ちゃん)争奪戦がメインだが、
生体を販売する商売者としての「命を売る」心のあり方が方法一致していた。
目的と手段、ここを履き違えていないことだけだけでも素晴らしく思う。
…ええ、ペットショップ店員は手段であり、ペットを可愛がってもらうのが目的。
彼(彼女)がどちらに向かおうとも、優先されるはペットと客の幸福であるべき。
この雰囲気を持って、仲間意識や家族の感情があったとしても、
どの様な結果になっても皆が受け入れられる心の広さが出来たように見えた。
 ああ、うまいなぁ、おもしろいなぁ、これ。
なんかもう、やられたわ…、との呟きが読後に漏れたね(w
…まぁ個人的には残念と感じた点は、
一斉に主要キャラが出てきた時、その顔の形にメリハリが乏しかった事か。
かわいい系キャラだと顎のラインが全て同じ感じになって、輪郭による書き分けがない。
モブのほうがアレコレの工夫が見えるのに対し、店員皆似たキャラと言う違和感が出る。
ここまで巻数が進んだら変更することも困難だと思うけれども(苦笑

「猫だまり」
とあるコマを下記に再現しましょう。

 

 

 

         「やだあ」

 

 

 

……あああ! この人、猫(ペット)飼っちゃダメな人だ(´Д⊂ヽ
猫を抱き上げた時、ふとこの子がいなくなることを想像した時の台詞なんだけど、
人生での依存がトンデモなく大きくて、自分より先に死ぬことを受け入れられないタイプ。
気持ちはわかるんだけれどなぁ…この精神的危うさがこのコミックではズシンと重くなる。
単に「猫あるある」だけでは無く、飼い主側の妙にリアルな弱さが見て取れて、目が離せない。
 猫のコミカルさや、ふてぶてしさ、子猫のはしゃぎっぷり、落ち着きなどを3頭で表現し、
飼い主のOLさんが普通の毎日を送っているだけなのだろうけれど、人間側に余裕が無い。
お家で油断したOLさんの姿がどうにも我が身を想像しやすく、読者的は油断できない。
ボーッとして頬に締まりなく目はやや虚ろ、視線は点ではなく面を見ている感じ。
外ではピカピカの宝珠のようなんだが、ウチでは磨かぬ泥団子みたいな(苦笑
モタモタの普段着とかフリースとか見ていると、油断の仕方に安心感があるが、
目鼻立ち等の絵柄から察せられる精神的疲労とか、
今生きるだけで精一杯と言ったギリギリで現実逃避をしているの様相が見られる。
…おかげで猫を見て安心出来るコミックなんだけれど、OLさんの現実感が重い(;´Д`)
 まぁ私もネコ好きなんですよ。 …猫には嫌われるタイプですが(苦笑
レコーダーが勝手録画してくれる「世界ネコ歩き」を毎日眺めているホド好きですけど。
あーこれ再放送だ、ミニの15分程度のほうが癒やし感あるなぁ…とか(苦笑
そういう時って会社から帰宅したあとの晩酌時でなもんで、
面倒くさいことは猫見て脳から押し流してしまおうと思うもんですよ。
ダルダルの部屋着で手足投げ出し「あ゛~ぁ」とか言って脱力する。
 …それ故に、このコミックにはドウしようもなく共感すること多い。
そのOLさんの在り方が良く分かってしまって、彼女、このままじゃアカン!って思ってしまう。
お話の中で結婚願望無いとの台詞有ったけれど、こういう人ほど結婚した方が良い。
なんだかお見合いを強引に進めてくる親戚オバチャンみたいな気分になるが、
甲斐甲斐しく猫の世話をしている姿を見ると、そう言う心境になってしまうなぁ( ´Д`)=3

 

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雑誌。

 

BIRDER 03 2019 Vol.33 No.03

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2019年1月27日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

1月3週目が少なかったので4週目とまとめて。
…でも「1巻」目が無いモンだから新規開拓出来ずにチト寂しい。

読む量多くて一言感想が追いつかないので遅れて書いていきます(;´д`)
前回も(仮)マークあるけどあの分量でヨシにしちゃうかなぁ(妥協(駄教(ダメタ今日モ

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コミック。

うたかたダイアログ 3巻 最終巻 (稲井カオル)
このはな奇譚 8巻 (天乃咲哉)
けものみち 4巻 (原作:暁なつめ 漫画:まったくモー助・夢唄)

一言(2019/03/10)
「うたかたダイアログ」
残念ながら夫婦未満漫才も今巻まで。
もっと笑ってあげたいという欲はあるけれども、
こういう貴重な青春時代はあっという間だよという気がして、
季節配分を考えても丁度良い尺だったのかも。
コメディの内容は本当に他愛もない日常系で微笑ましい笑いが多かったが、
サザエさん時空に陥ることなく、素敵に〆られているトコに嬉しくなる。
でもなぁ3冊というのは短くて物欲しく思えるんだけれど、
実際に青春の時間なんてあっという間だしなぁ…
この辺のリアル感で懐古おっさんは頭抱える(あの時ああしていればー!

「このはな奇譚」
前巻ラストが衝撃の終わり方だったので、恐る恐るページをめくれば、
とりあえず前半は何時も通りのハートウォーミングでホッとする(w
個人的には中程の「人間やめます」の話が(´-`).。oOイツモのパターンか…
だったのだが、オチがぶっ飛びすぎていてかなり驚いた。
無自覚短命の理由がそれとは普通に思いつかないわ(w
 後半は此花亭慕情で過去の話だが、シリアス展開。
若い頃の桐ちゃん、芸者の八重さん、幼い櫻ちゃん。
櫻ちゃんに死相が出ていると指摘された後の八重さんの苦悩と、それぞれの気持ち。
言葉に出来ないから読み取り思うことと、言葉にしないことは別だと知り、
それ故に桐ちゃんは八重さんのことを敬い、好きな気持を言葉にする。
だからこそ八重さんとの離れる事は大きな決断だったが、真実はもっと残酷だった。
前半の「このはな奇譚」で頬緩ませたあとの緊張だからかなり心にクる。
どんどん辛い展開になっていくのが苦しいが、
この悲劇がどのように落ち着くのかも興味があるので、次巻を待ちたい。

「けものみち」
アニメ化らしい、まじで頭抱える/(^o^)\
「このすば」よりも女性陣の扱いこっ酷いから、
やばい方面からのバッシング対策は大丈夫なのだろうかと心配至極。
…でもまぁ、筋肉変態の暴走は見てて楽しいし、
周りの女性陣の普通じゃなさとアホっぷりには爆笑ものでは有る。
前巻はガルーダの卵を捕る話だったけれど、コレがまだ続くとは思っていなかった上に、
まさか源蔵が本当に雛になって大迷惑になる展開には、マジ目を覆わんばかり(褒め
実行に影響、その後の騒動が全部ヒドくてゲラゲラ笑った。
そんで一番マトモで一番可哀想なシグレさんに同情する次第…
俺が同じ立場なら速攻夜逃げしているわ(w
 …ただ、個人的に気になったのはその後に来る予防接種の件。
これもコメディとしては楽しかったが、医学レベルから考えると、
日本ならばすでに戦後の時代であり、文明文化などで違和感がある。
剣を振って魔物退治のような中世時代レベルと現代が混在していて、
科学技術的には電気水道車両飛行機や重火器大砲など有るレベルなのだが、
この辺のアンバランスが気になって笑い声が2割減。

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新米姉妹のふたりごはん 6巻 (柊ゆたか)
お稲荷JKたまもちゃん! 3巻 (ユウキレイ)
三者三葉 14巻 最終巻 (荒井チェリー)

一言(2019/03/10)
「たまもちゃん」
ケモノライバルが現れた前巻だったが、バトルが有るわけでもなく、
ただただ普通にコメディラノベ的なJKしている感じで、概ね賑やか。
なにか大きくストリー的に動きがあるか? と思っていただけに、
学校の日常に紛れ込み、ちょいちょい活躍して楽しんでる状況。
…ん~、なんか勿体無い(w
進級したら同じクラスになるとかの伏線有るんかな?
ケモノズで協力して大活躍するシーンも見てみたい気がする。
今巻は文化祭関連を挟んで登山とか、末っ子のおさねちゃんが学校へ忍び込む話もあり、
面白い話や愉快な変人達、キツネ薀蓄などネタが尽きなくて凄く楽しい。
…でも衝撃的だったのはレイコ先生引き出しの秘密かな。
ぬいぐるみであっても「たまもちゃん」はたまもちゃんで有るというトコロ。
ある意味分身なのだろうけれど、本体との繋がりがちょっと欲しいかと感じる。
意識的なつながりがあれば何か連動してイタズラできるから、なお楽しそうだと思うが(w

「新米姉妹」
既刊にも増して感情表現が丁寧な印象。
話の優しさと絵柄からずいぶんと上品に感じる。
 それと今巻は「家庭」の内側がテーマになっていると個人的に思った。
なんとなく妙に意識が向いたのは「30分目クリムシチュー」からで、
「31品目クレープ」「32品目焼き桃アイス」の流れ。
シャワーとお風呂、その間に食事用意が「クリームシチュー」であるが、
コレが新婚家庭の日常に見えなくない。
そんでもって幼子が遊びに来る「クレープ」で一家団欒。
さらに桃太郎を想起させた「焼き桃」だとお爺さんお婆さんの立場になる。
…あれ? なにこれ姉妹百合的な未来への模擬実験か?
まぁ、考えすぎかもしれないが(苦笑)、
 今巻はどうにもその様なイメージを浮かばせる内容が多くて、
彼女たちの家族観にいて深く踏み込んだ話になっているように見受けた。
両親の話も出てくるが、コレもまた「その時」対峙する相手といった気分。
コレまで違いこの6巻は、物語の方向性を強固にした内容だと私は感じた。
……まぁ、妄想の結果による思い込みであるが、皆さんはどうか思っただろう?(w

「三者三葉」
長かったねぇ…でも学生のままで最終巻です。
1年生の巻数と2年生では随分差が有るから、少しばかり今巻は駆け足にも思える。
そんでもってアニメ版「三者三葉」を見た人ならわかるけれど、
この巻ってあの内容をうまく組み込んだ感じになっている。
まぁ前巻からの新キャラもいたけれど三者三様ワールドの凝縮具合が濃くて、
それこそ全体的なおさらいのような雰囲気があり、最後に向けてサヨナラ気分が強い。
…でもなぁ、なんというか、
物語経過時間が2年間となって3年生になった直後までだから、
人生上での大きな変化といったドラマチックな展開無かったから、起伏に欠ける印象…
これ日常系だから…との理由も付けられるけど、ラストへの盛り上がりは欲しかったなぁ。
それでもなお、少しだけ将来の姿を想像できるお話があったのは良かった残しれない。
女子高生、今が一番楽しい時期……
ソコで凍結して永遠の楽しさを残す、の様に見えて読後はチョット寂しさを感じたわ。

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雑誌。

BIRDER 02 2019 Vol.33 No.02

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2018年12月23日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

今年も残り一週間程度だけれど、コミケ関連が興味が薄くて同人予約物がゼロ。
躊躇無く買う!…ホド興味ある物が減ったし、そもそも予算が少ないorz

一言感想又遅れます、年内にはドウにかスルつもり。

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コミック。

あの人の胃には僕が足りない 2巻 (チョモラン)
大砲とスタンプ 8巻 (速水螺旋人)
くまみこ 11巻 (吉元ますめ)

「あの人の胃には僕が足りない」(2018/12/27)
前巻終盤には蒔江くんにとって衝撃的なことが起きた。
空腹大食らいな先輩に頭からパクっとヤラれそうになったことだ。
その恐怖ははっきりあるんだけれど、それでも蒔江くんは先輩が好きなまま。
この件をどうこう思う間もなく、帰宅したら家が根こそぎ食われたように跡形も無し。
衝撃に大衝撃が覆いかぶさって、もう一体どうすればいいの? というのが今巻冒頭。
この件で依澄ちゃんと出会ったり、先輩のお部屋にお邪魔する流れになったり(w
まぁ先輩との親密度も上がるけど、蒔江くんにはワタリへの認識を思い直す機会に。
彼の優し過ぎる性格も有るだろうが、今後ワタリとの付き合い方にどう変化するのか期待。
…でも食べちゃうんだろうなぁ、先輩、食べちゃうんだろうなぁ(w
  さて、絵的なことを見れば、人物は2次元平面を意識させる雰囲気があり、
むしろ人外形態に移り変わるときや本性状態のほうが3次元立体を意識して、
キャラクターごとの大きさを意識した奥行きをもたせているように見受ける。
人型先輩だと顔中央から頬の丸みまでに鼻の高さを想像できないが、
変形中や人外先輩になったときは口先から目の位置まででドレほどの大きさか意識できる。
巨大だったり形状の複雑さなどから「人ではない」姿にかなりコダワリがあると感じた。
人外キャラでも少しは人間性を見せるようにして解りやすくしたくなるものだけれど、
全く違う物体の中にどれだけ先輩を見せる(魅せる)かの試みに感心するし、
その異形態キャラへの作者的な愛情を感じてならない(妄想ッス
今巻から増えたキャラの依澄ちゃんの唐突感にも驚かされたが、
変態シーンの人型から抜け出るさまは、まるで羽化のようにも思える。
そもそも彼女が如何なるモノか解っていない様子を見ると、
コレもまた何かを暗示してるのではなかろうか? と想像(w
  あと個人的には、終盤に起きた無人島での一件はすごく好き。
先輩がお腹すきすぎてコレを抑えるために船次くんを舐める話になるが、
そのままだと体格差エロスな読者興奮の事案になりつつも、
1巻最終盤のごとく人外頭部でホラーのごとく食われる様へ光景が一変する。
あのときは食われる寸前までいってトラウマ必死の状況だった。
そのシーンと見比べても陽の光から感じられる温かさがあって、
同じように一線超えそうな不安があっても、二人の柔らかい世界になっているのが素敵だ。
…ああ、あの目が可愛い、それがよく分かると思う。

「大砲とスタンプ」(2018/12/28)
 全部で4編のお話しに分かれる。
 従軍司祭と宗教画、その盗難と顛末をコミカルに描いた1篇目。
推理モノかと思いきや、故事にもありそうな教訓譚っぽさでオチが上手い。
いい話に思えそうだが結局誰も幸せになっていないのでいろいろ考える。
 短編として挟み込まれた勲章に関わる闇取引の話のほうがブッラクで心が痛む。
見栄のために勲章までも売買される上に、その価値を巡って悪いことも起きる。
これもまた戦争中の話としては、妙にリアリティーを感じた。
 後半からはさらに複雑な話になり、占領地から編成された義勇軍の悲劇で、
マルチナが頑張って待遇改善を行うとするも、状況は悪い方へ転がっていく。
さらには権謀術数もあったりで義勇軍が反乱し、巻き込まれたマルチナはピンチに陥る。
その後の顛末には歯ぎしりしてしまうが、物語において大きな変換点に。
 4つ目の話は「これまでお疲れ様でした」的なゆるい展開で進み、
パーティで開放的になったりで、マルチナの恋愛感情も1歩進む(w
…でも、それだけで終わらないのが「大砲とスタンプ」といったところか。
 全部の展開を見れば、次巻で終わらすのか? という雰囲気がある。
…というか正直今巻はエピソード消化といった風に見えるんだよなぁ。
4編あるけれど、時系列的に3編目と4編目が少しは続き物のように感じるけれど、
前の2編はどの既巻に載っていても違和感ない話だし、
4編目も同様に今巻の流れから唐突に出てきた印象をうける。
個々の話は面白かったのだが、全体を見たときコノ部分が妙に気になった。

「くまみこ」(2018/12/28)
子供と大人が主役で、どうにも中間が無ぇ(w
とりあえずバランスは取れているんだろうけれど、まあ極端だわ。
 巷の話題ならばよしおとヤンキーのラブコメのほうが興味津々なんだろうが、
個人的には、子供と子熊のふれあいの方が心に多くを残した。
以前、マチの巫女服コンテストがあってけれど、
あのときに応募した小学生の女子だったが、デザインは男の子だった。
それゆえ実際の巫女服を見てみたいということで熊井神社へ2人で出かける。
残念ながら無人だったゆえ、子供ながらに神社探検。
おかげで倉庫から巫女服を発見して、これをデザイナーが着ることに(w
…で、さらに来訪者あり。
そこに出くわしたのは小柄な熊で、しゃべる熊だった…といったトコロ。
コメディ展開だから笑うことも多いけれど、オチは物悲しい感じになる。
…なぜ人間と熊が出会ってならないのか、
ナツだけがどうして人間と接すことができるのか、といったことがチョット解る。
子供と子熊の組み合わせは可愛くてファンタジーにあふれているが、
人間と獣のという立場から同じ場所で生きるのは難しいと、現実を見せつける。
情事後っぽい表情のひびきちゃんの姿を目に焼き付けるのは仕方がないが、
できればコチラの方を心に残してほしいと思ったりした。

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BIRDER 01 2019 Vol.33 No.01

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2018年12月16日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

12月2週3週目でも購入少なくて、もう1週延期するかと思ったが、間延びしすぎるorz
…感情的に面白いよりもメンドウが上回っているヤツは、ここ最近読んでいないからなぁ。

それと、またでございますが一言感想は遅れますm(._.)m

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コミック。

異種族レビュアーズ 2巻 (原作:天原 作画:masha)
乙嫁語り 11巻 (森薫)

一言。
「異種族レビュアーズ」(2018/12/19)
1話1ネタのショート詰め合わせのようなコミックだが、
ファンタジー異種族(基本2足歩行人型)とは言えシモネタについても多種多様。
この常人では思いもよらぬような性風俗のアイディアを楽しむコメディも2巻目。
前巻は巻数表記無しだったから、続刊が出たことは大変ありがたい(w
今回も乳首表現あれど性行為は極めて控えめなので、
エロのアイディアでおおらかに笑うというスタンスに変更はない。
個人的に気になったのはマイコニド(きのこ亜人)と産卵ショー。
一言で「きのこ」と言っても多様性はトンデモナイくらいあると思うし。
見た目だけでも犬猫の非じゃないから、どれほど多くの形態あるのか興味あるわ。
キヌガサタケとかヤコウタケとか、そのサキュ嬢を是非見てみたい。
それと似た感じで産卵ショーも性欲よりも知的好奇心のほうが強い。
…結局は内臓系のフェチに行き着くのかもしれんが、卵生んだ後とか(上級変態
さて終盤になると物語の展開がコレまでとは変わって、
1話単発だったものが続きものを予想させる展開になる。
単発クエストで経験値上げたから、次はストーリモードに本腰を入れよう…みたいな(w
いずれにしろ趣きがチト異なるので次巻どのようなアイディアが飛び出すか興味あるが、
個人的にはJRPG展開のコミックは苦手なので、レビューと物語のバランスを期待したい。

「乙嫁語り」(2018/12/26)
アレがコウなる予想はついていたけれど、ここに至るまでが相当長かった。
作中時間よりもコミック巻数の関係で数年越しの想いになった気分。
それゆえタラスさんの感情があふれる様は、我が身のごとく感じてしまった…
慎ましやかな態度と憂いを帯びた表情からは弱い女性としか見受けることができないが、
しかしアリ曰く「砂漠の女は馬より強い」との言葉通りに強い意志を持ってスミスを探した。
何よりお人好しの再婚相手に恵まれたことが一番の幸運だっただろう。
この方の同情がなければ「死んだことにして…」などとは行かなかっただろう。
タラスさんの強運も素晴らしいが、再婚相手の男性にもどうか幸あれと心より祈る。
スミスと再開したあともひっそり寄り添うといった態度だし、
国に戻るときは下人で構わない、砂漠の旅にもついていく、といった覚悟の強さも涙を誘う。
港町のブランコで見せた表情はとても素敵で、コレかも笑うことが多くなればと願うばかり。
それと今巻に出てきた写真器の話はとても興味深かった。
約分から硝子板まで多くの手間がかかっても持ち運びできる事は、
この時代において大きな進歩だったのだろうと感じたし、
今後の展開において、この写真がどのように役立つのかも興味が湧いた。
…まぁ何というか劇薬扱っているからコレも何かの役に立ちそう?(推理モノ
また金時計のお話もある意味王道だし、おとぎ話のような内容で笑顔。
しかしまぁ、あれ将来的にどうなるんだろ?
大英博物館行きのようなジョークも出そうな気もするわ(w
…ホント、今巻は喜びの感情と想像の幅が大きく広がって、大いに楽しめた。

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雑誌。

季刊エス 2019Winter 64号

一言。
パッと見ての通りに、表紙買い(w
しかしソレだけで買うのは…、と躊躇したが、
TNSK、ippatu、群蕗七十七、rn、等の人外絵を描いている方々多数。
さらに「あの人の胃には僕が足りない」チョモランの記事が有ったのは嬉しかった。
エロだけじゃ無いよ、と言いたかったが、やっぱりエロ多めだわ(w

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2018年11月25日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

記事が2週に1回のペースになってきているけれど、コレでも不本意なんですよ、私的に。
読む時間あるけれど「積ん読」で、目を通しても言葉出ずで、スランプが続きすぎる。

前回の「一言」もまだですが、ジリジリ追加していきます。
11月最終週は余裕出来るハズだし、ドウにかペース戻したい(´Д⊂ヽ
(2018/12/01)_| ̄|○11月過ぎちゃった…まだ書いてねぇ…うへぇ…

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コミック。

うちのメイドがウザすぎる! 4巻 (中村カンコ)
けんえん。 7巻 (風越洞 × 壱村仁)
魔法使いの印刷所 2巻 (原作:もちんち 作画:深山靖宙)
はじめての猫 2人編 (志村志保子)

一言(2018/12/06)
「うちのメイドがうざすぎる!」
はじめに書いておくけど、フェレ飼いから言わせればフェレットは縦移動が苦手。
トイレを飛び上がって窓の外に出ることは有り得ないことだと、断言しておきます。
ゆえに十八戦目!のフェレットの脱走方法は漫画だからと理解していただきたい。
ただしすごく脱走しやすくて、再発見も非常に難しいコトには間違い無いンだよなぁ。
頭蓋骨さえ入ればどのような隙間でも潜り込むし、
ドア開けると音もなく後ろについてきたりでスルッと気が付かぬ間に外に出られたりで…
布団干しに出るときが一番やばいんだよ…
さて、アニメ放送中のお話はやや変態度高めだが、今巻はスパイス程度(パンツ回除く)
中盤をしめる金髪幼女の謎のほうが物語性高くてハートウォーミング。
むしろ各キャラクターの意外な一面が見れたりと、ドラマとして読み応え十分。
変態コメディだけ読みたいという人には向かないかもしれないが、
様々な要素をバランスよく配置していてちょっと感心した。
…でもまぁこのシリアス展開を1巻全部となるとかなりシンドいと思うから、
前にパンツ回でシリアス後にロリメイド回を配置したのは名采配と言わざる得ない(ニッコリ
後書きに家族構成などの話がありましたが、今後これをどう仕掛けるのかも楽しみですわ。

「けんえん。」
まずこの巻から読み始めると感動が薄れる。
6巻は4月下旬の発売だったが、今一度棚から引っ張り出して諏訪編を一気に読むといい。
実のところ会社に持っていって昼休みに読んでいたのだが、ラストシーンで涙こぼれた。
ウチでも単巻で2度読み流してはいたのだが、6~7巻と続けたらドッと感動が来てね、
まさか職場で涙拭うことになるとは思わなかったよ! 午後の仕事ヤバかったよ!(w
ショウジョウの姿を取って蘇った祟り神の蝦蟇、誰かの声を聞きソレを求めてさまよう。
しかし地上に出ただけでも災いとなるので、どうにか収めようと猨が奔走するという話。
(無論もう一方の主人公の疾風も活躍するが、こちらはほぼサポートに回っている。)
これがその程度の単純な話ではなくなって、帰りを待つ杵、母親の幸の件も絡み合い、
更には諏訪の神様にも関わる話となって、猨はガマ退治の中心になっていく。
…なんか和風バトル物っぽい流れだが、本質は猨の精神的成長を見る物語になっていて、
5巻当初よりも考え方が前向きとなり、仲間への思いやりが素直な行動して現れる。
これまで主人とは言いつつも犬のほうが格上で兄のような立場に見えたが、
今巻から若殿と年上従者といった風に思えるなぁ(w
もうね、終盤の登場シーンは英雄が誕生する瞬間のように思えてならない。
さらに今回は「神」というキワードが多数あって、
将来彼がどこまで格が上がるのだろう? と期待でワクワクしてくるトコロ(w
…しかしラストシーンで感動したけれど、物語の一番大事な部分はまだ次巻へ続いている。
そう、母親と意見の齟齬が深い溝となっており、どちらも建前と本音が食い違っている。
ここからがきっと本番、次巻からの行く末を見守りたい。

「魔法使いの印刷所」
カバーめくれば原作者もちんち氏も絵柄がわかるのですが、
その雰囲気をそのままにギッチリ描き込んでくる作画担当の深山氏はスンゴイと思う(挨拶
それでも異世界コミケのアイディアは今巻を読んでも面白くて唸るばかり。
まぁ多少は都合良すぎる話であるとは感じているが、チートヒーロよりはよっぽど良い。
ただ今回出てくる登場人物がドレもコレも中ボス大ボスクラスなので、
ちょっと加減しておかないと今後の展開がインフレ気味になりそうだと心配する。
とは言え、上の人や上級魔物にもそれ相応の苦労があるのよトホホ…はコメディならでは。
その解決方法もミカさんならではの印刷ネタやコミケネタなのでクスクス笑った。
しかし個人的な意見を申せば時事ネタは1話全部ではなく控えめのほうが良かったかと。
これが10年後に読まれたとして意味がわかるようじゃないとアカンと考える次第。
ええ、ごはんだけでもおいしいわ、です(w
それはさておき、ミカさん自身は大きな変化ないのだが、
物語として着実に動いている解るのが最終盤。
どうなるのかなぁ? 様々な想像ができて次巻も楽しみ。

「はじめての猫 2人編」
購入予定から漏れていて全くマークしていなかったら、
書店で見つけたときには驚き喜んで、思わず小躍りしたよ(=^x^=)
1巻2巻の巻数表記ではないから、コレで完結だとしてもやっぱり嬉しいです。
前作は江衣子さんと飼い猫ナッカが中心のお話しでしたが、
今巻は表題通りに彼氏さんの江上君が少し距離を詰めてくる内容に。
江衣子さんを紹介するとすれば、1話1ページ目に出るヤマアラシの例え通りの人。
針で突き合わないほどの距離感が、一番心地良いと感じる女性。
表情の薄い眼鏡で地味系な人だったけれど、ナッカと出会ってチョッとだけ感情豊かに。
…で、ナッカが切っ掛けで江上君と知り合うのだが、それは前巻までのお話し(w
今巻も猫あるあるエピソードと共に、江衣子さんのテンション低めな生活を楽しみつつ、
江上君との淡泊な恋愛からマイペースで近付いていくのを見守るような感じに。
まぁナッカの猫エピソードよりも江衣子さんの感情の方が話のメインになるが、
ナッカを見ることでネガティブな自分を自己肯定出来たりで、視野が広くなってくる。
…こんな自分がいてもいいよね。 
そこから先に進むことが出来たから、他人への関心や恋愛にも歩み寄り出来るのだろう。
この心の距離感が縮まっていくコトに共感出来るし、身近にも感じてしまう。
特に江衣子さんのミスでナッカが逃げ出したあとのエピソードは不安感がスゴかった。
これはペット飼っている人には胸が潰れる思いだと思う。
しかしソコからの展開と解決の仕方が微笑ましくて、ジワーッと涙が滲んだね( ;∀;)
猫のナッカと素敵な二人…この心地良い距離感を貴方にも感じてもらいたい。
「はじめての猫」(2016年5月)「はじめての猫 2人編」を2冊並べてオススメ。

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33歳独身女騎士隊長。 (天原)
世界の終わりに柴犬と (石原雄)

一言。
「33歳独身女騎士隊長。」(2018/12/12)
その筋では有名な作者で、絵柄が独特なエロ漫画書き。
それ故にシモネタ全開の下品かつオッピロゲで身も蓋もないお話になっている。
主人公は表題どおりで王女警護の重職のため超多忙。
ゆえに休みもままならず男性との出会いもこの歳までほぼ皆無。
だから一人で性欲処理することが食事睡眠と一緒で、まぁ恥より実益を重んじる状況。
王女のための組織なので、その構成も皆女性だからコノ手のコトもおおらかだったりする。
まぁその王女もワケありなモンで、シモネタについて尽きるとこなし(w
しかし、おっぱいお尻全開だけども、なんか中年オッサン臭がプンプンする雰囲気で、
エロさ感じさせないコメディ重視だから読者の性欲は多分振るわないと思う(苦笑
…しかしだ。
ヒドイ話や汚れ話、性的に生々しい話でもその内容は説得力がある。
日常系漫画のような月日や季節の経過でダラダラ過ぎる無意味さはなく、
都合の良いファンタジーにある偶然の戦闘や幸運な出会いのような薄っぺらさは無い。
時代背景や社会的構造、キャラクター設定に至るまでの存在感がかなり強くて、
彼女達の性格は軽い感じだが、その行動はちゃんと社会に影響与えている。
突然イベントが始まるのではなくて、コレがコウなって、次にアアなり、さらに変化がある。
これをキッチリと作中で続いているから、下品で鼻つまみでも物語としては上質に感じる。
理由があって行動があり、その結果によって影響が拡大する様を見ていると、
彼女たちの存在とこの世界のあり方を羨ましく思ってしまった。
…巻末コメントでこの巻1冊で3年掛かっている、とある。
私としてはすごく楽しめた漫画なので、
次巻も3年掛かったとしても楽しみへの期待が大きく、是非とも続きをお願いしたい。

「世界の終わりにに柴犬と」(2018/12/10)
幕間に挟み込まれるご主人(♀)のピンナップが作中に比べてチト緑っぽく見える。
本編とは関係ないよ? と思いたいが、なんとなく不死者っぽく見えて、
彼女もアレなのかと勘ぐってしまうが一体どうなのだろう?(w
いわゆる現実味のあるサバイバル物ではなくて、のんびり旅をするといった塩梅。
まぁ終末ネタは現代人用哲学コメディになりやすいが、おおよそコレもそう。
さらに相棒が柴犬で、会話もでき知性十分ゆえにボケツッコミもしっかりこなすから、
道中1人1頭でも会話も弾み悲壮感全く無く、ただただ生きるを満喫してい様に見える。
また、ご主人以外の全人類が滅んだと言えども、
動物や妖、異星人までも存在している不思議地球にて、
「犬も歩けば棒に当たる」的出会いで、それぞれの特徴を用いた種族ギャグも実に楽しい。
まぁご主人には異種族と会話する能力が備わっていると見たほうがいいのだろうけれど、
日本語ベースの会話でしか理解できないというのも、ちょっとした工夫になっている。
個人的には好きだったのは3頭のタヌキズ(w
化かし合いならぬ、バカにし合いになって柴犬ハルさんをからかうのは楽しかった。
他に登場した柴犬たちは本編レギュラー化しているが、
幕間のタヌキギャグが最高に笑えたから、もう少し出番が欲しいと感じたり(w
全編カラーなので随分と手間が掛かっているように見受けたが、
その甲斐あって漫画が読みやすくて、柴犬ハルの表情も陰影等で変化に富んだ。
おかげで全編カラーの4コマ漫画が増えて欲しいと、欲深く願ってみる。

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雑誌。

BIRDER 12 2018 Vol.32 No.12

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2018年10月28日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

10月第3週と第4週は、コミック4冊雑誌1冊の少なめ。
それと前回分の一言がまだ書き切れていないorz 土日休日の集中力減ったわ( ´Д`)=3

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コミック。

篠崎くんのメンテ事情 2巻 (鰤尾みちる)
あやかしこ 5巻 (ヒジキ)
まちカドまぞく 4巻 (伊藤いづも)
生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか 2巻 (森永ミク)

一言(仮)
「篠崎メンテ」いやぁ出てくること出てくること! ガラクタアイディアイッパイでおもちゃ箱だ!
「あやかしこ」とこれまでで1番の百合話かも。なんだかイケナイモノをみてしまった気分(w
「まちかどまぞく」ユッタリマッタリの日常話、そんでミカンのトラブル癖も直せば仲間が増えた?
「生まれ変わって結婚」イイ話しの恋愛譚だが、どちらかと言えば勢いの方が印象に残る。

一言(2018/11/10)
「篠崎くんのメンテ事情」
前巻の常識外れな怒濤の展開に、驚き羞恥の極みにいた篠崎くん。
今巻出だしでそれなりに楽しんでいるように見受けたけれど、やっぱりトラブルばかり。
でもなんだか魔女の都合に大分慣れてきた感があって、お人好しなのが窺える(w
人蔵人間のアイディアもさることながら、魔女達の社会や常識等も面白くて、
この2巻からは登場人物が増えたこともアリ、その部分に磨きが掛かっている。
個人的には税金の概念とか、人蔵人間の使い方とか凄く楽しく読ませていただき、
普段は鉄面皮の赤月さんが税金金額聞いてビビっていたのはかなり新鮮だった(w
他のキャラクターもそうだが、この世界が楽しい! と思わせる表情が良い。
特に今回登場したコンペイトーさん、喜怒哀楽が極端で凄く楽しい。
兎モチーフで足が長く見える細身のサロペットと裸足が、逃げ足の良さを想像出来る(w
あー、良いなぁ。 作者のデザイン凄く好きだわ( ^ω^ )ニコニコ
…しかし1つ難点を言うならば、顔だけで男女の区別が付き難いこと。
たぶん男性キャラが好きでコッチを沢山練習してから、女性側を…となったのかなぁ、と。
萌え作家でも女性キャラは上手いが、男性はダメっぽいのと似ている感じがある。
今巻では査定官のカスリさん、一見してどっちか解らなかった(w
中性的デザインの狙いがあったのだろうけれど、後ろ姿の肩幅腰幅でハテ? と疑問に。
顔の輪郭やパーツ配置でソレだろうと思えるけれど、もチョット解りやすい方が良いかと。
……あとドウでも良い個人的な思いなのだが、赤月さんホント機械弄り好きだよなぁ…
前の感想の時も書いたけれど、私の職場を見て頂けたら話が弾みそうだと思うのだが、
ドウにか招待する方法無いかねぇ、かなり本気に(悩
専門学校生の工場見学とかは有るから、漫画家の見学もアリだと思うけれども。
(実際「シブすぎ技術に男泣き!3」にも出てたし、ウチの職場もあの建屋だし)
コレばっかりは個人の力でドウにもナランけれど、
漫画ファンとしては、うちんトコロの工房にも来て欲しいわ(w

「あやかしこ」
一見するとかなり百合要素が強くなってきて「あら^~」なのだが、
個人的には重要な転換期では? と感じた。
内容は冬時期のイベントで皆が盛り上がったり、寒さ堪能したりと賑やか。
しかし前巻続きからの「見えない人」にとって妖(あやかし)との付き合いは、
存在が解らないゆえの恐怖がドウしても先行するコトを、住民が知ることにもなる。
これを踏まえて、まほろサンがクラスメイトと抱きついたりすることに、
この行為は普通なのかドウなのか? と悩むくだりがあった。
皆に相談したら「くっついても普通」となって、登校時にエミちゃんにくっついてみる。
そこで人には体温があると気が付き、妖(あやかし)には温かさも冷たさも無いと認識する。
…なんだか凄く寂しくて、切ない感じがする。
ソレまで普通の家族だったけれど、人と人で無い者を明確に区分してしまった。
人では無い妖だから…との意味では無いが、これまでとは見え方が変わりそうだと感じる。
そして今巻で知った「見える人」「見えない人」の差。
この先、まほろサンに何がおきるのか? その様な予感があって気持が引き締まった。

「まちカドまぞく」
人生を変えるようなドタバタがずうっと続いてきたが、
ようやく今巻は日常編といった雰囲気。
と言うかモブっぽかった小倉さん(オカ研?)が主要キャラに格上げでグイグイ感強し(w
動物園へ行く話からの桃が闇堕ちするエピソードや、ゴキブリの件など笑いドコロ多め。
そしてミカンのトラブル体質である原因とその解消が最大の見所。
これまで全てのキャラクター能力が終結し、仲間全員で1人を助ける展開にグッとくる。
まぁソレでもコメディだから、熱くなるよりはフフと笑える展開なので緊張感少ないが(w
しかし今巻はシャミ子のポンコツ具合よりも、成長して活躍する姿が多くて頼もしく思う。
…ソレを思うと桃の特訓が懐かしく思えるね(苦笑

「生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか」
1巻は「そこでコウ来るか!」の展開と勢いが楽しかったが、
今巻は意外性が無くて、ドウにも人物像が薄く見える。
良いお話しで有るけれども、
枠に固めたお涙ストーリーに各キャラを填め込んだ感があって、読後に内容が残らない。
何処かで見た、何処かで聞いた、ネットまとめで見た様なエピソードで、先が読めてしまう。
それと子供時代と大人時代で物語が行き来するが、そこの齢による差が少ないというか、
積み重ねた年月による人間性の重み深みを全く感じさせられなくて、
人生経験が薄いように思えてナラない。
子供の笑い方と、大人の笑い方が同じで有るはず無いんだよなぁ…
それと職業柄、家族近所やお得意さんが多いから冠婚葬祭も年中多いハズだけれど、
このコトから来る経験から、生と死は常日頃のことであり生活の一部であるハズ。
ゆえに生と死の感情表現がやたら大袈裟に見えて違和感がある。
…何と言うか、独身者や核家族の目線なんだよなぁ、これ。
死ぬことが凄く遠い場所にある人は、たぶんそう言う見え方なのかも知れない。
集落単位で親族多ければそこかしこで起きることだし、手伝い等で身近に接する。
そうならば生前からの死への準備、遺影や葬儀の手配などで心づもりは出来てくる。
…そう考えると、今巻の内容は子供っぽくて素直に楽しめなかった。
もう少し工夫が欲しい感じた次第。

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雑誌。

BIRDER 11 2018 Vol.32 No.11

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2018年9月16日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌

9月2週目は何も無かったので、今回は3週目分だけ。
…16日体調不良にて、とりあえず写真のみ。 後から「一言」追加していきますわ(;´д`)

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コミック。

超可動ガールズ 1巻 (OYSTER)
セントールの悩み 17巻 (村山慶)
もふかのポプリ 2巻 最終巻 (喜月かこ)

一言。
「超可動ガールズ」(2018/09/25記)
アニメ化の話も驚いたけれど、続きが読めるようにナルとはもっと驚いた!
…と言うワケで「超可動ガール1/6」の実質5巻目なので、
前作読んでいないとカナリ説明不足を感じてしまうはず。
ゆえにアニメから作品に入る方は、必ず「超可動ガール1/6」からお願いしたいワ。
それでも今巻はキャラクターの特徴と世界観がメインの構成なので、
設定掘り下げずとも個性的なヘタレ主人公とフィギア嫁達の生活を楽しめるかと(w
ただ4コマ漫画でお馴染みのシュールでテンポの良いOYSTERギャグは控え目。
各話は主要フィギア嫁4体と1体+αの紹介内容になるから駆け足気味にも感じるし、
全体的な物語はソレほど進まないから停滞感もあって、読後感はミョウな気分。
ダイジェストと言うか、ハネムーンを見ている気分というか(苦笑
しかしラストのお話しで一騒動あって新キャラも登場、ようやく話が動いてくる。
1巻はサブエピソード集で、本番は2巻からと言うトコロかも(w

「セントールの悩み」(2018/09/29記)
宇宙菌類だけを見れば一応の繋がりが有るンだろうが、
ドウにも1話完結のとりとめの無さばかりが目立ち、今巻かなり薄味。
ソレと、絵柄として背景手抜きで白いのはドウにもナラないのだろうが、
空と水と、地面や道路まで白くて一面平らだから、
全てが無機質でポリゴン世界のような違和感がスンゲク強い。
ストーリーや台詞よりもコッチの方が気になり、
内容がドウしても白々しく感じてしまう。
ザラザラやツルツル、反射や遠近などの工夫あればと感じるが、
2年に5冊ペースの執筆速度よりももっと丁寧さを大切してて欲しいわ。

「もふかのポプリ」(2018/09/29記)
「モフモフ彼女のポプリな私」なのか、「モフ化のポプリ彼女」なのか。
表題から想像した意味が二通りあるんだが、ドウだろう?(w
人族のミカが獣化したところで大変だ! と思った前巻終わりだが、
流れ的には「社会的にはソレなりに有ること」のような雰囲気で、スンゲー淡泊。
もっとパニック! になるかと思ったけれど、
ミカ自身に獣化する欲求が僅かに有ったのだろうか、と推測してみたり。
周り皆が獣人族なら、それに合わせた方が良いのかも…とか? ドウナンだろ?
物語の内容としては終始ベタベタ引っ付いているなぁ、と言った感じ。
大きな山谷も無く、人になったり獣化したりを繰り返して、
獣族なケイと百合百合しながら今の生活に慣れていく、と言う過程だけで終わる。
…変化に戸惑う強い深刻さが有れば、引き締まった話になったかも、と感じる。
それと絵柄だが一コマにイッパイ情報詰め込みすぎて、コレは逆に読み難い(苦笑
書きたい物が一杯ある! と言った作者欲望が強いのかもしれないが、
もうチョットだけ減らす技術があれば台詞が読みやすかったと、個人的に思う。

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怪しことがたり 1巻 (白鳥うしお)
Pumpkin Scissors 22巻 (岩永亮太郎)

「怪しことがたり」(2018/09/30記)
表紙は淡い雰囲気で暖かみを感じるけれども、
本編の方は丁寧な線と白黒のメリハリで、とても丁寧な印象を受ける。
それゆえ、綺麗な物とおどろおどろしい怖さが引き立ち、
妖怪デザインの巧みさもあって絵を目で追うだけでも随分楽しいく感じた。
内容は古屋敷と妖怪物。
ちょいとワケあって女子高生が1人、お化け屋敷とも呼ばれる古屋敷に住み込む。
彼女、八千穂にも感知出来るほどの「何か」が有るのだが、
「黄泉の書」を見つける目的を果たすまでは逃げるわけには行かない。
ある時、愛猫のフクちゃんが階段下に小さな戸があることを見つけ、
開けてみたら下に続く階段と古い書物を見つけた。
下に降りていくフクちゃんを追っていけば、地下には広い部屋図と書棚が多数ある。
フと見れば床に積み重なる書物から、小さな竜が出てくるのを見つける。
飛んで逃げる竜を追って、八千穂は地上よりも広い広い地下屋敷を彷徨い始める…
…と、言ったトコロが導入かと(w
話としてはオーソドックスな妖怪物であり、
不思議な物を見て、そこにまつわる事やトラブルを解決する流れにある。
個人的に良い印象だったのは、人間と妖怪とで明確に違う物として描いているところ。
安易な擬人化ではなく、異形であれど一緒に生活している仲間という感があって良い。
人に近くなるほど家族的な雰囲気が出てしまうので、この物語ではそぐわないと思う。
この屋敷には妖怪が先住であって、八千穂とフクちゃんは後から来たモノ。
彼らの所に住まわせてもらう、と言うのが絵柄としても合っているような気がする。
…ただストーリー展開が他作品と似た感じになっているので、もう一工夫が欲しい。
私としては怖いと綺麗、そして丁寧な世界観が好みに合ったので、次巻以降も期待する。

「Pumpkin Scissors」(2018/09/30記)
ヽ(・ω・)/ズコー
正直、感想がこれ。
剣劇にはシビれる物があったが、
それ以外がこれまで積み上げてきた物全部をブチ壊す状況なので、ネガティブ溜息。
もはやギャグなのか? と思うほど。
たぶんココから3巻程度かけて情勢や巨大戦車の存在説明になるのだろうけれど、
鉄を何処で調達した? 何処で部品を作った? 何処で組み立てた? で陳腐。
戦艦の主砲、如何なる規模の工場で作られるのか想定しているのだろうか…
内容が90年代に流行った架空戦記物レベルまで落ち込みつつあるから、ガッカリ感強い。
飛行船や飛行機、飛翔体がコレまで出てきてないから、これ以降で出すのか?
機関銃や自動小銃、自動拳銃がほぼ無い世界で、この突出はいったい何だ?
…次巻以降、何を読んでも驚かない喜ばない自信があるので、電子書籍へ移行かな…
そろそろ私には合わなくなってきたわorz

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雑誌。

BIRDER 10 2018 Vol.32 No.10

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2018年8月26日 (日)

今日までの買い物 コミック、雑誌、同人誌

8月3週分を休んだのでチト多め。 …でもまぁ同人誌購入が少なくなったなぁ。
実用系グルメ系も無いし、興味が弱くなったかな。 多脚人外あれば飛び付いたが(w

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コミック。

ソマリと森の神様 5巻 (暮石ヤコ)
ヴィンランド・サガ 21巻 (幸村誠)
オールドテクニカ 2巻 最終巻 (鳥取砂丘)

一言。
「ソマリと森の神様」
前巻からの流れで一冬定住出来るかと思われたが、
世の中そんなに優しい話にはならない…と言ったのが今巻。
コレまでもピンチはあったが、ラストの絶体絶命の度合いは1番かと(lll゚Д゚)
今までも父の破損描写でハッとする事態は起きていたが、
「崩壊」という言葉がシックリくる展開になってしまう。
ソマリが切り刻まれそうになっているよりも、コッチの方が心配にナルほど。
…次巻どうなるのかなぁ?
帯裏「終わりの刻。」の文字を強く意識してしまうね。

「ヴィンランド・サガ」
超苦悩顔で「よーし任せとけ……」で前巻は終わったが、
まさかコレほどにドウにかなっちまうとは思わなかった、と言うのが本音。
…いや、今巻でもまだ何も解決していないが、心情の進展は有り。
個人的には一般戦士の処刑シーンで、戦ってばかりで飽きる、
世界が変わらない事に飽きる、との意味の台詞が出てきたのが興味深くて、
物語の流れを変える兆しなのかもシレン、と思ってしまった。
残念ながらこの戦士も処刑されて続かないのだが、
この攻城戦が終われば、何か大きな変化が有るのではと期待が出る。
…でもまだ城の中だしなぁ(;´Д`A 次巻まで気が抜けない。

「オールドテクニカ」
懐かしのJRPGの様な展開で、休むヒマも無い冒険活劇の感じだったが、
正直「謎解き」と「戦闘」だけ話が進んでいる様に思えて、感情移入先がほぼ無かった。
例えると、見知らぬ土地で運動会をみているような気分。
近親者は楽しいだろうが、読者たる赤の他人では見世物としか捉えられない。
「境界線上のリンボ」のような見せ方だったら、この世界を楽しみたいと思ったけれど、
今作は登場人物の疾走感がメインで、ここから何処かへ逃げ出したい様に見受けた。
…何だろう? 地に足が付いていない、
主人公は流されるままに見えて、彼らに共感出来なかったトコロが大きいかと。
食べる、飲む、寝るを余裕を持って描写出来れば、
各キャラクターを身近に感じられたかもしれないと今更ながらに思う。

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時計じかけの姉 3巻 最終巻 (いけだたかし)
狐のお嫁ちゃん 3巻 (Batta)
姉なるもの 3巻 (飯田ぽち。)

「時計じかけの姉」
…おお、この展開は全く予想出来なかった。
エロコメでチョイSFだったけれど、かなり現実寄りの話にまとまって腑に落ちる。
感想を書こうと思ったが、ネタバレ回避出来ないんだよなぁ(苦笑
中盤のツグジ君の怒りは、本気の本気だったからコソの流血なんだけれど、
それまでのふざけた内容なんて全部吹き飛ばしてくれるほど、悲しい。
その勢いを付けた拳が、そのまま読者の頬に入ったような衝撃になる。
…なんかもうコレだけで、このコミック読んでて良かったなぁって思えるんだわ。
もしかして自分が殴られたのでは? と勘違いするほどに(w
まぁ、最終的にはハッピーエンドなんだけれども、
あの山場だけは、他で真似出来ないだろうなぁ……スンゲク満足ですよ。

「狐のお嫁ちゃん」
表紙見ての通りの「狩猟免許編」
子育て費用のためにお嫁ちゃんも働きたい! という流れによるモノだが、
キツネの狩猟本能があっても、実際には随分と難しいよ、と言った塩梅。
ゆえにお話しは職業体験的なマニアックさが有り、興味深い。
無論キツネモフモフも挟み込まれているから、人外モノとしても成り立っていますワ(w
…こうして見ると、単にイチャラブを続けるよりも、
生活趣味などで学び進んでいく姿が見られるのは、停滞感が無くてスッキリする。
キャラクターが行動の幅を広げている様子を見ると、読者的にも応援したくなるしね。
…ただ今回は話が集中しすぎているから、読んでて疲れるトコロもある。
途中に気を休めるためのユルい話が欲しいとチト思ったり。
ちょっとラブコメ要素が欲しくなったんだよね(w

「姉なるもの」
クトゥルフ神話ブームが先か、「姉なるもの」が先か?
私はチト気になるのですが、そんなモン考える必要は特に無いかと(w
でもまぁ、初っ端の第十四夜(話)は完全にクトゥルフギャグでしたな。
まさか「窓に…窓に!」が見られるとは思いもシなんだ!
このお話だけでも個人的には十分楽しめたわ(w
…しかし今巻は千夜お姉ちゃんのメンヘラ率が上がってきて、
怖いとエロいが過保護を上回りつつある。
「人では無いもの」と「人の姿のもの」の差で感情が振り回されているように思える。
それゆえに物語として重みを増すから面白く感じるし、アンバランスなのも良いかと。
…で、中盤からは登場「もの」が増える。
ショートヘアーの白い不気味さん、年齢不詳の女学生。
まぁぶっちゃけティンダロスの猟犬なんですが、神話との繋がりはどうだろう?
能力的にどうこう言ったら千夜と比べるまでも無いのですが、
今後の夕くんにとってドウのような存在になるのかは次巻以降と言うコトで(w

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雑誌。

BIRDER 09 2018 Vol.32 No.09

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同人誌。

少女発動機 PROTOTYPE (恋文気化器)
デビルメイクラブ (ジークンドー)
クロイチャンネル/y/e/y/ (クロイベエスバンド)
おじさんと田舎の異種族さん つづきのつづき (安穏庵)
魔法使いの印刷所 (もちんち)
山姫の繭 又 (南方ヒトガクシキ) 18禁
姉なるもの 7 (ぽち小屋。) 18禁
姉なるもの 7.5 (ぽち小屋。)

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キツネ界報 Vol.3 (fox-info.net)

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