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2011年2月10日 (木)

Depression Rites : sinner on the gallows hill

午前中も忙しかったが、午後からはここ最近では一番の不覚をやらかす。
…あああ、色々と悪い条件が重なったというか…あああ…

1時就寝、6時起床。
睡眠時間、5時間。

朝方は冷え込みはしたが思っていたよりは大したコト無く、
出勤時に気構えて厚着をするも、そんなには必要なかった。
体感的には昨日の夕刻の方が寒かったくらいで、今日のトコロはまだマシか。

この分だと連休中にグッと冷え込むのだろうと想像するが、
光熱費的には寒くなるならば平日の方が良かったと思ったり(;^ω^)

…インフルの方も次第に減ってきてるようだが、
体調だけは気を緩めずに維持していきたい。

会社的には午前も午後も忙しかった。

午前中は点検調整作業が入るが、幾つか持ち込まれた物の1つが臍曲がりで、
同じ調整箇所なのだが調整量に対し鈍感な部分と敏感な部分があって、
動かした量に対して計測値が一定に動かずに、時々敏感な点に当たってしまうと、
計測値が急激に跳ね上がってスペックアウトになる状態だった。

おかげでコレに対する作業量が午前中の大半を占めてしまい、
他も終わらす為に昼休みに食い込むほどになってしまう。

とは言え、無事に午後には全部を引き渡す事ができた。
…アレが2つあったら、今日は1日掛かってやっていたかもシレン(;´∀`)

とりあえず午後の始まりは比較的穏やかに始まった。
初めの作業を一区切りしたら、今週分に溜め込んだ廃棄物の分別を行う。
物によってはプラスチックと金属に別けられる場合があるので、それらを分解した。

途中で作業依頼が舞い込み、そちらを優先に行う事にする。

持ち込まれた物品は、以前に同型を扱った事がある物で、その時は修理できずに諦めた。
それでも前回の経験が生かせればと思い、図面を机に拡げながら作業を始める。

と言っても図面というか、マニュアル自体が古くて図面と部品表、
英語表記の簡単な説明が書き記された数頁のシロモノ。
…詳細なメンテナンス方法は記載されていないので、そこは経験とカンに頼るしかない。

なにせ、内容的には
「動かない場合は、以下の項目を調べなさい」
  「a.バルブが動かなければ新しいオイルで満たしなさい」
  「b.各場所のO-リングの損傷を調べて、交換しなさい」
  「c.ピストンが機械的に動かない場合は壊れている部品がある」
等々。

…いや、だから、
点検する為の分解方法はどこに書いてあるのよ、と(;´Д`)

ソレは図面を見て構造を思い描き、各部品の接合状態から分解の順番を探るしかない。

と言う訳で、腹をくくる。

とりあえずは作動確認をして不具合の状態を知る。
動きや音に振動などから動力部は動いてるようだが、仕事をする作動部が動かない。
…となれば、おおかた出力部の問題であろうと推測する。

とりあえずは先の記載通りにオイルを補給しエア抜きをしてから作動させる。

無負荷状態では出力のピストンは前後に作動した。
しかしながら、作動部を接続して同様に動かしてみるが、音はすれども動かない。

可能性の問題から言えば、内部のO-リングが漏洩して圧抜けしてると考える。
…この型式とは違うが、同様の物品を修理した時はO-リング劣化だった憶えがある。

奇しくも似たような状況なので、だいたいの予想を立てた上で分解を始めた。

さて、この物品は動力部であるボディー部と作動部であるヘッド部に別れている。
当然ここまでの結論から分解する場所はヘッド部が先と決めた。

そして、このヘッド部は前後のナットで出力部品を本体に内包しているので、
分解するには、このどちらのナットとも外さなければならない。
構造的にはナットと言うよりキャップと言った方が適当にも思える。
ナット自体は肉厚が薄くて見た目の大きさからも強く締めてはいないと思った。

…思ったのだワ(;´Д`)

ボディーをバイスで挟み、ヘッドが上に出るようにして、
緩める時の力をボディーの方で支えるように固定した。

大きさに合うスパナを持ってきてナットを緩めようと力を加える。

…しかし、ビクともしない。
どんなに力を加えようがジワリともせずに、ナットの角がナメてしまいそうなほど。

…そう言えば、前回もこんな感じだったっけかぁー

で、
スパナを諦め、450mmのモンキーレンチを用意した。

ナットが薄いので食い付く面積が限られているが、
アジャスターでガッチリとくわえ込み、力に負けて外れないように身体で押さえつける。

グッと力を加える。
レンチが長いので相当な力が掛かっているはずだ。

だが、ナットはジワリともしない。
以前ヘッドに取り付いたまま全く動かない。

こうなってくると、だんだんとエスカレートしてきて、
何が何でも外してやろうという気分になってくるので、様々の方法を試し出す。

…まぁ、その件は大人の事情により、割愛(汗

…しかしながら、幾ら力を加え続けたところで動く気配はなく、
いい加減に何かがヘンだぞと、思うようになり始めた。

ソレで一度バイスから外して体勢を立て直し、もう少し工夫が必要か、と思った。

力を使ったおかげで少々息が上がったが、
あらためてバイスから物品を外す手順に入った時だった。

外した物品を持ち上げて、どうしようかと思った時に、
チラリと嫌なスジが見えた。

は?
何だ、今の?
何が起こった?

驚いて、該当部分をよく見たら、
物の見事に亀裂が入っていたのだ。

ソレは、ボディーとヘッド部を取り付けるボルト穴に伸びている。

しまった!
と思った時は、大抵は手の付けられない自体に落ちいている時である(爆

急ぎ、ボディーとヘッドを取り付けるボルトを外した。

ボディーとヘッドが分離。

みれば、ボディー側のボルト穴は破断していた。

やっちまった。
壊れてしまった。
…もとい、壊してしまったil||li_| ̄|○ il||li

不覚。
全く予期していなかった。

そんな事より、預かり物をダメにしてしまった。
何 処 か に 丈 夫 な ロ ー プ が 落 ち て い な い か !!

とりあえず、保管物品に同型の物があるので、
そこからボディーを流用するとして、何とかするしかあるまい(´Д⊂ヽ

でも、ヘッドのナットだけは外したい…

連絡は………終業のチャイムが聞こえる………あああ、あああ………y=-( ゚д゚)・∵

とりあえず、現状を片づけて、各方面への連絡は来週する事にしたorz

とにかく帰宅できるような体勢になったのは終業から20分を過ぎた後だった。

色々とやらなければならない優先事項などがあるはずだが、
脳は混乱の極みにて、正常な状態とは言えず、逃げるように帰宅する事に…

今だから思えるが、
ホウレンソウが先だろうと!

今頃後悔しても遅いだろうな…(謝
ああぁ、馬鹿、俺の大馬鹿者、ヘタレ野郎!

帰宅後、楔のように心に打ち込まれた出来事は、
いつまでたっても罪悪感から逃れる事はできず、
ただただ、何故そうなった? とばかりを繰り返していた。

それで、インターネットを使い、当該物品に関する情報はないかと検索し始め、
メーカーサイトよりマニュアルをダウンロードした次第 orz

で、
ヘッドについては、こうあった。
「ヘッド部を外せ」
「バイスで縦に固定しろ」
「レンチの長さは26~28inch」
「180ft-lbs以上の力で締め付けられている」

…レンチの長さは70cm程度で244N-m(2160in-lbs)以上の力。

…どさくさで、何とかヘッドからナットは外したが、
まさか、まさか、まさか! この様な事だったとは(血涙

状況がどうであろうとも、まずは報告するべきだったと、今更ながらに深く反省する。

ここのトコロは調子が上向きだっただけに、この判断ミスは大きい。

時間が時間だった、と言うのは言い訳にすぎず、
何であれ、直ぐに連絡すべきだった。

理由は何であれ、そうするべきだったのだ。

久々にやった、ミスは、更なる判断ミスで、悪い状況へと追い込む。

たぶん今夜は罪悪感で眠れないil||li_| ̄|○ il||li

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