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2011年1月 6日 (木)

Depression Rites : normal condition

今日は氷が張ることはなかったがソレでも寒いモノ寒くて、風があると、なお寒い。
…と言えど屋内なので直接影響は受けないが、戸の揺れる音は寒く感じられモノで…

1時半就寝、6時起床。
睡眠時間、4時間半。

とりあえず問題らしい問題もなく、無難に6日を迎える。
特に問題になることもなく、少し正月っぽさがあるが、通常状態に移行した感じだ。
とは言え、仕事が始まってから2日目の月初めと言うこともあり、
飛び込みの仕事も少なく、何事もなくボチボチと言った感じだった。

他には正月始めから忙しい部署などもある様子で、意外と動きはある感じがする。
そう言った意味でもウチの職場小屋の前を往来する人はソレなりに多い。

おかげで建物の扉が開閉する時や扉の前を人が通る時に、
引き戸の扉がその度にガタガタと音を立てて、思いの外に気になった。
…用事がある方が来たのかと思って、つい作業の手を止めて戸の方向を見てしまう。
しかしながら人影は無ので、わざわざ作業を止めてしまうのは勿体ないと感じた。

実のところ、職場の引き戸の立て付けが悪い。
扉自体が古くて構造も昔のままであり、窓ガラスは木枠に嵌ったままだ。
ゆえにガラスと木枠には若干の隙間が開いているために、
少しの風や、人が通っただけでも風圧でガタガタと鳴る。

加えて、引き戸自体の構造も独特で、
鴨居の方にレールがあり、戸自体がぶら下がっている状況だ。
下の敷居にはコロ用の溝や、レールは設置しておらずに、
引き戸は床とは殆ど接触していない。
ただ一部だけ戸が外側へはみ出さないように、5cm程度のガイドがあるだけで、
このガイドと戸の内側の枠のみで保持されているようになっている。

そしてこのガイド自体も簡単なもので、鉄のアングル材を当ててるに過ぎず、
引き戸との間隙は3cm程度開いており、無論このアングル材を調整することは出来ない。

総じて、ブラブラとぶら下がる引き戸に風圧があると、
戸とガイドの分の間隙だけバタつく為、ガラス窓が増幅してガタガタ音を鳴らす。

…ただ人が通っただけで、ガタガタと鳴り響くために、
本当に人が来て、引き戸を開けたとしても、似たような音のために、
仕事に熱中していると、来客自体を無視してしまう事になってしまう。

だから、引き戸の音に神経質にならざるを得ず、
音が鳴るたびに手を止めては確認すると言う無駄が発生するのだ。

で、
そのことには前から気になっていたので、
今日は手の開いた時に職場の改善と称して、引き戸の音止め作業を行った。

…何せ、ウチの工場でも古い建物の部類であり、
さらに自分のいる職場建物の作りは、お世辞にも上手な建築物とは言えず、
昭和初期の古工場の面影を残した感じで、無茶な作りをしてる。

だから行う作業も簡単な手作業で、シール材などを使った大掛かりなことは行わない。
とにかくお金をかけずに職場にあった補材などを利用する程度で何とかする。
前日に購入した接着剤も一部に使用したが、基本的には最小の資材で、となった。

とりあえず手元に探し出したのは、薄手のゴム板と硬くて細い木材(木種分からず)。

まずは窓ガラスと木枠の間に出来た隙間をゴムで埋めて緩衝材とすること。
出来ることならばシーラントで隙間を埋めつつ固定の為に盛ってしまえばいいのだが、
そんな物はウチの職場にはなく、本格的にやらないと綺麗に仕上がらない。

ソレでゴム板を薄く切り、ソレをガラスと木枠の間に押し込む簡単な方法を取った。
ゴム板が黒色なので目立たないようにするならば、木枠内に完全に押し込むしかない。

その上、その隙間は端から端まで均一ではないので、一気に埋めることも出来ない。
…幾つかの太さを変えた細長いゴム片を作り、各隙間に合うように配置する。

やっていることは単純で地味なのだが、
隙間にゴム片を押し込むのにマイナスドライバーを使った為、少々繊細さが必要となる。
…なにせ、嵌っているガラスは古い物なので力を加えすぎると割れてしまう。

その上やっている作業は窓越しであり、外を通る人には
なんだか変なことをしているようにしか見えないのと言う、悲しい状況に(w

まぁ、何だかんだ行いつつも8枚のガラス、各4辺。
計32箇所の部分にゴム片を押し込むと言う、地味だが目立つ作業をやり遂げた。

以前はコツコツと指で弾けば、ガタガタ響いていたモノが、
コレを行ったことで弾いた音だけで済むようになり、木枠のガタ付きは無くなった。

次に、ガイド部分と戸との間隙を最小にするべく、
ガイド部分を厚めにして引き戸が揺れても、動きが少ないようにする。

そのためにはプラスチックの塊が欲しいところだったのだが、
種類によっては接着剤で貼り付かない場合もあったので、木とゴム板で工夫する。

偶然にも手にした木材は硬くて木目が締まっており、重い材質だったので、
そう大きな衝撃を加えても欠けや変形しにくそうだったモノを使うことが出来た。

とは言え、そう言う材質は加工も難しいのだが木工用の加工用具はココには無い。
ウチにあるのは金属加工用途の工作工具であるので、満足な加工は出来ない。

…まぁしかし、ダメもとで金属用の弓鋸で切ってみたら、
時間がかかったモノの、何とかなった(;^ω^)

 D) ←木片、ゴム板の順。

上記のような状態に加工して、弧の部分を戸側にし、
平らな方を鉄のガイドに接着しようかと考えた。
…そんなこともあり、木材、金属で使える瞬間接着剤を選んだのだが、
一昔前では木材接着可能な舜着など無かったのだから、
技術の進歩は凄いモノで、本当に良い時代になったモンだ(シミジミ

で、
ガイドにする木材のほうだが、切ったままではただの長方形だ。
コレをカマボコ型に切削加工しなければならず、残念なことに鉄鋼ヤスリは使えない。
(使えないことは無いのだが、仕上げ程度の量しか削れない)

仕方がないのでナイフを用いて、コリコリと地道に削るしかなかった。
…コレが堅い木だったから、思うように削れなくて、これまた時間ばかりかかる(;´Д`)

ソレでも何とかしたのだから、意外と根気強いのかもシレンわ、私(w

最後の仕上げに紙ヤスリで形を整えて堅木のガイドができあがった。
コレに瞬間接着剤でゴム板を張り付けて衝撃緩衝材とする。

で、
さぁ、早速仕上げだ! と、思った時に来客が来たりして、
変なところで出鼻をくじかれたりもした(笑

まぁ、結果は上手くいった。
戸の外で廊下にしゃがみ込み、鉄のアングル材に木片を貼り付けている様は、
これまた滑稽だし、蹴飛ばすにはちょうど良い大きさの塊に見えたかもシレン(w

とりあえず木材と金属の接着は数秒間押さえつける必要があった程度で、
意外なほど楽に貼り合わすことが出来たので、今後の応用にも使えそうだ。

で、
ようやく作業が終わって、十分な成果も上がり満足だった。

…だったのだが、
今まで五月蝿かったモノが急に静かになると逆に落ち着かないモノで、
暫くのウチは静かなことに喜んでいたが、次第に小さな物音にも反応するようになり、
引き戸の音が小さくなった分、何時、人が入って来たか分からない状況に(汗

…いやまぁ、心理的にどっちが良かったのかは、チト判別難しくて(;^ω^)

この時期だと、風の音だけでも寒さが身に染みる気がする。

実際に風に当たっている訳ではないのだが、
ガタガタ揺れる音を聞くと心理的に寒いような気がするのだ。

ゆえに今日の改善は上手くいったと言っていいと思う。

ただ以前の環境に慣れた身だとチョット戸惑うこともあったりする。

まぁ、慣れの問題だけなのだから大した話しではないが、
ほんの僅かに音がしなくなっただけでも、気分は変わるものだと実感した。

また他にも修正なり改良できるところを見付けたら、積極的に弄りたいと思う(w

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