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2010年10月27日 (水)

秋の犬山祭 車山揃え その2 準備

それでは夜車山の準備となりますが、
コレはチット量が多くなりましたので2回に分けて掲載します。

…と言うか、実のところ、肝心な部分はよく見えず、
特にカラクリに関わる部分は秘密の部分なので、表側からはほぼ見えませんでした。

形態変更を見始めたときは一見派手に見える正面側で捉えていたので、
最も重要な舞台裏となる後側での人形やカラクリの片付け光景を見ていません。
…その事に気が付いたのは、写真を確認しているときであり、
外し降ろしたカラクリの格納や、その長持、人の動きを捉えていませんでした。

故に今回はソノ手の重要部分を撮り逃している為、
それらは今後の課題としたいと思います。

では、
夜車山準備、前半部分を魚屋町「眞先」に張りついていましたので、
こちらを主役として見ていきたいと思います。

10dimg_6516

全カラクリが終わり、夜車山の準備が始まりました。
この時点では、まだ自分は人混みのなかにあり、身動きが取れなかったのですが、
カメラを覗いた先の「眞先」の人形を取り降ろしてるのを見て、急ぎ正面へ移動。

しかしながらこの時点で、
カラクリの取り外しが上山(三段目)で行われている事に気が付かず、
後々になって写真を見ていたときに気が付いた、と言う状況に(;´Д`)

上↑の写真でも分かる通り、上山では素早くカラクリの撤収をしていました。
…しかし、それに気が付かぬまま、正面の人形の方へ。

10dimg_6517

羽織から見てもわかる通り、若い衆が人形を降ろしていますが、
本当に大事な部分は手前の緑の半纏を着た方々が行っています。
前の写真で上山に登っていたのも、緑の半纏の方々。
…実のところ自分は関係者ではないので、詳しい組織割りはよく解っていないのだが、
おそらく中央の濃緑の方が「警護」、両脇の薄緑の方々が「当番」だと思われますが…
間違っていたら、ごめんなさい。指摘して頂けたら有り難いですm(_ _)m

10dimg_6518

人形は慎重に大事に扱われて、降ろされていきました。

…ここで、この後どうなっていったのかを追いかけなかったのが、今回一番の失敗。

10dimg_6519

なにせ、呑気に、他の車山はどうかな? などと思っていまして(汗
…次回、もしくは春の時には何とかその状況を見てみたい…

10dimg_6520

ここで自分が目を奪われていたのは、幕の片付けや、
取り外したときの様子であった為、本当の肝心なところは捉えて居らず(;´Д`)
…なにせ、目の前で人形が運び出されているのと、上山の人の動きを見ていなかった…

後から写真を見てようやく気が付き、もう後の祭りであった…orz

10dimg_6522

とは言え、着々と片づけている状況は結構面白く見えたのも事実であり、
初心者的な興味とすれば、こちらの方が動きがある分目を捕らわれやすいと思います。

10dimg_6523

中山では中幕が外され掛かっており、
下山では既に水引幕が外され(写真5枚目で外されている)、
赤幕の飾りを降ろしているところ。

10dimg_6526

中山の人は、下山の片付け待ちですね。
下山では大赤幕「前」を降ろしているところで、
車山揃いでは上方に釣り上げられた障子が降ろされて閉まっています。

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そして、その障子も取り外されました。

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外された物は後ろ手に持っていったような気がしたが…チョット思い出せない(汗

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中幕を下に降ろしているところです。

10dimg_6545

大切な物なので慎重に取り扱っていました。

10dimg_6546

確か、間違っていなければ4枚とも前から降ろされたと思うのですが…
すいません、記憶があやふやです(謝

10dimg_6552

今度は逆に夜車山用の中幕を上に手渡しているところです。
コレは見せ物用としてではないので、飾りっ気はあまり無いようです。

10dimg_6553

ちなみにこの時点でも上山には人が居たので、
複雑なカラクリの部品がどれ多かったのか、興味が尽きません。
…とは言え、写真を見てから気が付いたのですから、節穴の目で、すいません(笑

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ここに来て上山の人が降りてきました。
…もしかすると中幕で見えないようにしながら片づけていたのかもしれません。

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隣の車山とも進行状況はほぼ同じくらいしょうか。

上山には提灯用の飾り付けの為の方が乗られていまして、
先ほど居られた緑の半纏の方々と入れ替わったようです。
…すなわち、重要ではない部分はテコさんの仕事というコトなのかな?

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3枚目の幕。

10dimg_6563

4枚目の幕が上がり、作業をする人の数も増えた。

ここで分からなかったのは、上山に登った方が柱を抑えて、支持しているところ。
柱を引き上げているようにも見えたのですが、何をしているのかは分からなかったです。

10dimg_6566

少し余裕があったので、後ろを振り返り、他の状況を見てみました。
…作業状況は、それぞれと言った感じでしょうか。

10dimg_6568

戻りまして、「眞先」の状況。
中幕がつり下げられて、上山では提灯をつり下げる桁を組み立ててました。

10dimg_6570

少しアップにするとこんな感じなのですが、
組み立ては紐で行われています。

10dimg_6573

下山では車山の名前を表示する行燈(…名前分からずm(_ _)m)を
取り付けるところでした。

20dimg_7599

作業をしていたお兄さんが、なかなかいい表情をしていたので、アップで。

20dimg_7607

目つきと言い、手つきと言い、真剣そのもので、
まるで歌舞伎役者さんのように見えたのは、私だけでしょうか。

10dimg_6576

組上がった桁を屋根に取り付けるところです。

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次に欄に取り付ける燈籠立てを手渡しています。

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この様に取り付き、上側に燈籠が立ち、下側で提灯をぶら下げます。

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この取付も紐を用いていたと記憶してます。
取り付ける作業は手際よく、本当に真剣に見えました。
…おかげで、皆がいい表情をしています。

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上山の欄にも同様に取り付ける様子で、
後方では既に提灯が用意されていました。

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一番上の人は、よく目立つから、いい男を揃えたのかな?
何となくそんな感じに見えましたね(w

10dimg_6599

両隣の状況よりも、「眞先」の方が早いか。
別段、競争している訳ではないのですが、何となく気になるところです。

10dimg_6601

下山の行燈には文字の入った障子を入れるところでした。
ロウソクは真ん中に立つようで、中側から点けられるように穴が開いてます。

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上では、後方から提灯が上げられて、どんどん釣り下げられていきました。

10dimg_6610

この西側の四輌では、一番先に提灯を取り付けたの「眞先」でした。

このほかにも燈籠も取り付けられますが、
この作業は次の記事の「國香欄」にて詳しく見てみたいと思います。

この後は、その正面からではその取付の全容が分かりませんので、
一番北端にいた「國香欄」へこの後移動しました。

…と言うか、取付開始が一番遅かったからと言うのが本当の理由ですが(;´∀`)

しかしながらこの作業は一見の価値あり! ですので、
次回記事による、
「國香欄」の屋車山準備後編、提灯取付作業をご期待頂ければと思います。

ではまた次回ですが、
記事更新に時間が掛かるかもしれませんので、しばしお待ち頂きたく思います。
…できれば明日中には、なんとか、できるかなぁ?(;^ω^)

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