チィーナさんの帰宅
昨日は、おおはし動物病院が午後休診と言うことで、見舞いに行けなかったのですが、
水曜日にお話しされていた通りに、今日の金曜日に退院する運びとなる。
実は、大事な宴会の予定が有ったのですが、キャンセルして頂き、
チィーナさんの方を優先することにしました。皆様すいませんでした(謝
それで帰宅後直ぐに病院の方に向かい、6時過ぎ頃に到着。
今回は見舞いではなかったので、診察券を受付に出し、順番を待つ。
10分くらいして、呼ばれましたので診察室へ。
そこには診察台をウロウロするチィーナさんがいまして、
診察台を挟み医院長のお話を伺いました。
取り敢えず順調に回復して見ての通り元気になったのと、
今後は飲み薬による投薬で様子を見て下さいと言うことになり、
10日後に連れてきて貰って、その状態で確認しましょう、とのことでした。
そこで、入院中は栄養食を与えていたので、
念のためにそちらのフードの用意もするので使って下さいと、進められました。
で、
一応この様なモノですと言うことで、栄養食を出して、チィーナさんに食べて貰う。
ここでの最後の食事。
最後までペロペロ舐めとって完食しました。
それと、夜の分の薬と言うことで、液の薬を経口投薬して頂いた。
コレは朝、夕、寝る前の1日3回、1mgとのこと。
やり方はシリンジで口のわきから流し込み、飲ませる感じでした。
…
そうして、コレにて診察終了。
再び10日後に来た時に血糖値が正常に戻っていることを祈りたい。
で、
帰るよー、と言うことでペットキャリーバッグへ。(ピンぼけスマン
このへんは、いつものチィーナさんに戻って、辺りを興味津々にうかがっていました。
…と言うか、チャック閉めると、外が見たいと空気穴から鼻を出すので(w
ちなみにお会計ですが、
急患の時間外、入院とICU使用5日等、薬、食餌料などを含めて5万円弱でした。
…個人的にはもっと金銭がかかると思っていただけに、随分助かりました。
…
帰宅です。
さぁ、帰ってきたよー。
…と言っても、なかなか外に出てこられず。
まるで新しい場所に着たかのように戸惑っていました。
チョットした期間の環境変化でも、感覚が狂うのでしょうかね。
カーペットに降ろしたら直ぐに色々なところの匂いを嗅ぎに回るのですが、
ケージに入れた途端、チョットしたパニックになった感じで(;´Д`)
始めに中二階のハンモックに入れたら、直ぐに飛び出て、アチコチ匂いを嗅ぎます。
が、ここで、重大なことに気が付いた!
写真には撮れなかったが、後ろ足の筋力が弱くなり、スロープを降りられなくなった。
その上、ケージから出る為の段差も自力では越えられなくなった状態に。
そして、何よりケージの中を隅々まで匂いを嗅いで、軽いパニック状態。
始めてここに来たような感じになり、ワタワタと焦ったように動き回る。
いつもは見向きもしないケージの端まで行き、
「ここ、どこ? (´;ω;`)」
…完全に我が家だと言うことを忘れてしまった模様でした。
そして何より、後ろ足のジャンプ力がなくなったので、ケージから出るにでられず。
…今後、ケージの改造が必要かもしれない。
低血糖の麻痺による影響か、入院中に動かなかったことで筋肉が衰えたか…
いずれにしろ、今までと同じようには出来なくなりそうです。
そのため今日のところは中二階を撤去し、ハンモックを床に近い位置に下ろした。
取り敢えずそこへチィーナさんを乗せてあげたら、疲れたせいか直ぐにお休みに(笑
…
退院したからと言って、それで「よかったよかった」ではなく、
これからが本当の闘病生活になるので、十分気を引き締めたい。
…まぁ、ともかくはチィーナさんがリラックスできるように務めたい。
少しずつリハビリして元気に動き回れるようになると良いね、チィーナさん。
僕もガンバルから!
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コメント
とりあえずは良かったね。
衰えがちなちぃちぃの刺激になる様に、小さいのをもう1匹迎えてみては?
ひろひら氏自身の為にも。
投稿: おかず | 2010年9月11日 (土) 07時49分
実のところ、随分前に考えたのだが、
ものの本によると、高年齢のフェレットと若年フェレットの組み合わせは、
あまり良くないらしい。
若年フェレットは元気いっぱいなので遊びたがるのだが、
高年齢フェレットは静かにユッタリと遊びを楽しむ用になるらしい。
そのため、遊び方の好みに差違が出るので
あまり良い影響はないようです。
出来ることならば、年齢の近い物同士だと相性が良いらしいのですが、
チィーナさんの場合は今まで一頭でノンビリやってきたので、
このまま静かに様子を見ようかと思います。
投稿: ひろひら | 2010年9月11日 (土) 20時08分