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2010年9月 7日 (火)

Depression Rites : normal condition

とてもとても眠たくて仕方がなかった朝だが、何とか出勤する。
色々な状況変化で自分の感情がグルグル変わるが、どれが本物の自分かな(笑

2時就寝、寝付けず、3時半に寝付く、6時起床。
睡眠時間、2時間半。

昨晩はなかなか眠気が起きなかった。
時間的な問題で仕方なしに2時前に薬を飲み、眠りに入る。

しかしながら布団に横になった途端に、できるだけ意識しないでいようとした
チィーナさんのことが頭いっぱいに拡がってしまい、涙が溢れて眠れなくなる。

脳裏には最悪のことしか思い付かず、そのイメージが拡がってしまい、
その後の自分の状態を想像するだけで生きる苦しみしか感じなくなってしまった。
そうでなくとも、思い出や楽しかったことなどが頭の中を駆けめぐり、
後悔と自責の念、悔しさや悲しさ、希死念慮などがごちゃ混ぜとなり、ダメになる。

そのまま、精神が疲弊して考える力がなくなったところで意識が落ちた。

目覚ましで起床する。
疲労感がもの凄く身体にのし掛かり、重くて目蓋も半開きにしかならない。

取り敢えず今日は健康診断があるので朝食抜きである必要があったのだが、
むしろその時の自分にとっては好都合で、食べるだけの気力もなかった。

…とは言え、時間は確実に過ぎていくので、
気持ちがどん底で、眠りに逃げてしまいたいトコロをグッと我慢して、
出勤の準備をいつもの倍以上の時間をかけて行い、何とか時間通りにウチを出た。

だが、通勤電車では眠気の方が勝っており、立ったまま眠ることになる。
満員電車で何とか確保した壁際に掛かりながら眠りに落ちるが、
その度ごとにヒザから力が抜け崩れ落ちそうになり、その度ごとに息を吹き返した。

健康診断は前回会社で実施された時に出席できなかった人が行うモノで、
岐阜県岐阜市の連合会労働衛生センターへ出向いて受けなければならないモノであり、
労働者として定期健康診断を受けなければならない必須のコトである。

工場からセンターまでの移動も含めて数時間が掛かる為、仕事を抜けねばならない。

去年は会社で定期検診を受けたのだが、今年は鬱による休職で受けていなかった。
このため会社のバスに乗り、衛生センターまで移動することとなった。
…コレは眠かった自分にとっては運が良かったことで、移動中に少し眠り、
その後の活動に支障を出すことにならず、有り難い移動時間だった。

健康診断は大して時間は掛からなかった。
運良く他の事業者からの人達で混み合わない時間帯に受けることができて、
スムーズに検査を受けることができた。

個人的には分かっていたコトとは言え、
体重とかBMIが跳ね上がっていたことが数値に出てくると、改めてガッカリする。
メタボ関連でお腹周りの太さを測定するも、忘れたい数値だったような気がした(w

…いずれにしろ、不摂生がたたり体重増加の結果になったのは仕方ないが、
ソレでも一時期にマークした最高値よりも減っていたので、少しは安心する。
取り敢えず体重は減ってきているので、このまま何とか維持したいと思った。

午後からは普通に仕事をする。
午前中は健康診断でそれ程時間がなかったのだが、修理等の作業があり、
ソレについて午後からも時間をかけてジックリとやらせて貰った。
おかげで何とか修理を終了して、満足できる結果を得る。

…しかし、トラブルシュートで時間が掛かったので及第点に至らないとした。
もう少し不具合部分に気が付くのが早ければ、もう少し余裕が出来たのだが…
まぁ、コレは1つ1つ経験を積み重ねるしかない。

兎も角、そんなこんなで終業を迎え、会社を後にして帰路についた。

帰宅したら直ぐにバッグを持ち替えて車に乗り込み、病院に向かう。

頭の中に拡がるイメージは昨日のグッタリとして意識朦朧のチィーナさんの姿だった。

それ故に、病院に着いてから対面するまでは気が重くいて仕方がなかった。
…自分はどの様な顔をしてチィーナさんに向かえばいいのだろうか?
どうしてもその部分だけがポッカリとイメージから抜け落ちてしまい、
自分の感情から逃げ出したい思いでいっぱいだった。

が、
いざ面会してみれば、ソレこそ想像不可能なほどの回復ぶりだった。
その場で我を忘れて小躍りしたくなるような気分だったが、グッとこらえる(w

その後、先生から説明を受けて、心の底から安心してしまった。
…週末には帰宅できるかもしれないと思うと、喜び以上の感情が溢れる。

しかしながら、現時点での状態を見てから、しっかりと考え込んだ。
いくら回復したと言っても、元の状態に戻ることではないので、
アレだけの状況に陥ったのだから後遺症についてもちゃんと考えなければならない。

まぁ、しかしながら、やっぱり嬉しさの方が勝った訳で、
昨日あれほど嫌な想いをした帰路も、今日は随分と気持ちが楽だった。
…ただただ、チィーナさんが居る部屋を思い浮かべるだけでも嬉し涙が出そうだった。

今日一日でコロコロと気持ちが変化して、精神的に疲れた。
しかしながら、最後に受けた気持ちは喜びに満ちあふれていたので、
昨日のような暗く重い気持ちで終わった時とは受ける負荷が違う。

一日を通して、前向きな気分になれる時間が長いほど、気は楽かもしれないが、
その心に受ける感情の大きさでは、全てを帳消しにしてしまう場合もある。

今日にかぎって言えば、本当に運が良かったと言えるだろう。

ゆえにコレで満足しててはいけない訳だ。
次に逆の場合になった時に崩れ落ちないような、
しっかりした心の基盤を持たなければならない。

絶望は直ぐそこに転がっているが、
ソレに飲み込まれない強い心を持つよう努力したい。

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