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2010年8月 3日 (火)

Depression Rites : out of circle , break circle

結局何だったのか?
全ては自分の弱さから来る逃げだ。

不眠。
睡眠時間、0時間。

…結局夜が明けた。
一睡も出来ていない。

何を思い、何を悩み、何を考えたか。
そしてどんな答えが出たのか?

まぁ、そんなことはどうでもイイので、
とりあえずはいつもの時間通りに朝食を食べ、チィーナさんの世話をし、
会社に行く準備をしつつ、ニュースを見て時間まで待つ。

で、
眠れなかったわりには、何も思うトコもなく、考えることも少なく、
何一つとして答えなどでなかった。

ただただ、普通の朝と変わりなかった。

時間になればチィーナさんに留守番を頼んで、玄関で靴を履き、
そのまま何事もなく雲の多い空の下を歩き始めた。

まぁ、答えが無いとは、嘘だ。
実のところ自分がどう言った人間なのかを見つめ直して、少し思うに至る。

結論から先に言えば、
自分は信頼することも、信用することも、怖がる人間だと言うことだ。

信頼「される」、信用「される」ではない。
自分から自発的に、何かを、信頼、信用することが出来なくなってしまっている。
恥ずかしいくらいに馬鹿馬鹿しく、悲しいくらいに心が狭い。

とは言え、コレまで自分が期待していたことが、
叶うことなく終わってしまっていることにも、少しは要因がある。
それで、何かに信用して信頼して、それが絶望に変わることが多かった。

それ故に、自分の心を開いて信用することも、信頼することも恐くなったのだ。
…いくら願ったとしても、その期待は裏返ると知ってしまった時に、
壊れる可能性があるモノに気持ちを寄せることが出来なくなってしまった。

まぁ、他人からすれば、滑稽で、笑い話である。
人生はそんな事の繰り返しだ、当たり前の事を今更何を? と言われるところだ。
あまりにも、私という人間の小ささに失望されてしまうような事である。

そして自分は、その様な関係を持つコトから逃げた。
外面ばかり良い人であるように装って、中身の方は空っぽだった。
いかにして自分を良く見せようかと腐心するも、本心は全く相手を見ていない。

もしも見てしまったならば、期待してしまう分、壊れた時の反動が恐ろしくて、
初めから上辺だけのやり取りだけを心掛けるようになり、真の付き合いは出来ず、
いつも何処かに壁を作って、一定以上気持ちが動かないようにしてしまう。

だから何一つ信用も信頼するコトも恐れるようになり、
心の中で防波堤を作って、それが壊れる事が無いように土盛りをしていた事になる。

「惑星のさみだれ」に、こう言う台詞が出る。

「敵を作るな
 腹を刺される
 味方を作るな
 背中を刺される
 人と関わらず
 孤独に暮らせ…」

…まさにそれだ。
一文字一句間違いない。

そんな程度の弱ッチィ人間が、僕だ。

所詮その程度だと、今更ながら、少し思ったワケだ。

…無論ナンの解決にも、答えにもなりはしない。
ただそれを確認しただけで、一夜明け、いつもの日常に戻った。

出勤した。

何かとバタついていた。

8月になり色々と変わる事も多かった。

しかし相変わらずの状況は、自分の状態だった。
…何一つ、手に付かない。

だけど、1つだけ、
たった1つだけだが、朝日を見て思う事があった。

…このままでは、ダメだと。

今日もいつもの如く、あまり良い状況じゃない。
それを、そのまま受け入れるのだけはしたくなかった。

「どうせやるなら、徹底的に」が心情だったはずだ。
…無論、恥ずかしくて、人に言った事がない台詞だが(笑

どうであれ、ここのフロアーに足を踏み入れたならば、
何としてでも、何かを残さねばなるまい。
…それがどの様な結果になろうとも、だ。

ゆえに、1つだけ、
いつもとは違う、1つだけを実行する。
…そうだ、以前だって、そうしていたはずだ。

よって、実行した。



それは、否定だ。
相手の行動に対する否定。

流れに乗るのではなく、わざわざ、逆らう。

そうして、どの様な形でアレ、きっかけを作る。
…現状を変える為にも。
自分に変化を与える為にも。



午後から、何時も緩衝役だった若手上司はいない。

そこへ大ベテラン上司の行動へ疑問を呈した。
「…そんなコトするのは、チョット…」
…すでに気持ちは怖じ気づいていたがね(;´∀`)

まぁ、当然ながら不機嫌になる。
だけど、それに対して引く事はしない。
ヤンワリとながら、正面から挑んでみる。
…そうして、語尾が萎みがちになりながらも、会話を続けた。

結果的には、成功だった。
コトを引き金して、色々と多くの事を話した。
…いや、話しをしてもらう事が出来るようになった。

内容は差し控えるが、自分の弱さについても腹を割って話した。
自分の性格がダメである事も含めてジックリと言葉にして頂いた。

自分はこれからどうしたいのか話し、どうすればいいのか方向性も示してくれた。

話した。
話した。
話した。

もっと、もっと、話しをしたい!
少しでもその人柄の大きさを、聞かせてほしい!

何故、もっと、もっと、もっと、早く、出会っていなかったのか!

…入社後、初配属で出会っていたら、間違いなく、今と違う、人間で有られたであろうに!

嬉しい。
しかし、口惜しい。

始めて、会社に入ってから、時間が巻戻って欲しいと、心底思った。
なんて自分はタイミングも考え方も、全てに失敗してしまったのか。

せめて、四半期、いや、数ヶ月でも良いから、
もう一度元に戻して、やり直したいと、強く、強く、思った。

…既に、数ヶ月たってしまったこの時が、時間の経過が、口惜しく思った。

その後、終業間際まで話しをする。
ベテラン上司から見た自分の印象は、きっと朝の時と変わっていないかもしれないが、
少なくても自分は、ほんの僅かだとしても、前進したと感じた。

退社する。

曇り空の日差しが優しい。

電車に乗る。

ドア付近で立って、いつもの如く、俯き加減だ。

だけど、今頃になって、嬉しくて、嬉しくて、
どうしようもなくなって、涙がこぼれた。

誤魔化すようにバックからタオルを出して汗を拭うフリをしたが、
人と話して、感動したのは、初めてで、それを思い出すと、涙が止まらなかった。

いつもより、帽子を深めに被り、俯いて静かに喜ぶ。

変わるんだ。

一晩寝ていないけど、どうにかするんだ。

直ぐには、全てが簡単に変化する事が出来ないかもしれないが、
絶対に、自分の世界は、間違いなく、変わった。

そう、かわるんだ。
きっと、必ず、恩を返せるように。

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