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2010年7月 9日 (金)

Depression Rites : normal condition

たまには上司の目を盗んで、試してみたい機器の実験と作業練習を行う。
…ところが失敗した時は誰の助けも無いので、一変、窮地に:(;゙゚'ω゚'):

23時半就寝、2時半覚醒、6時起床。
睡眠時間、6時間強。

今日は午前中はまだ雨が降らずに、意外と過ごしやすかったが、
仕事上は試験機材の関係で閑散としたままで手の空く時間が多かった。

ベテラン上司はそれなりに仕事を見つけ出しコツコツと作業をしていたが、
自分はいまだに職場の状況について行けず、何をして良いか立ち往生のままだった。
午前の休憩時間までは何とかやる事があったのだが、それ以降は手待ちになる。

その上、休憩前にやっていたPCでの物品リストへ増減を記入してたのだが、
休憩時間後にベテラン上司から、そのリストは勝手に変更するな! と怒られる。

おかげで午前中後半は気が重い雰囲気となり、チト精神的に厳しかった。

昼前になると若手上司がやってきて、試験機材が午後から届く予定だと告げられる。
コレでようやく手待ち状態から抜け出せれるな、とホッとするが、
作業そのモノはベテラン上司が主体となるので、自分は何を命ぜられるか分からない。

…場合によっては、また以前のように近づきすぎると、
邪険に扱われてしまいそうなので、どこまで距離を近づけばいいか悩みの種になる。
遠くては、やる気がないように見られるし、近すぎると邪魔だと言われる。
まだ適度な距離感が掴めていないので、それを考えるだけで気が重い。

何もしない訳にはいかず、何か余計な事も出来ない。
どうすればいいのかと考えると胃が痛い(;´Д`)

ところが、
昼食数分前、午前の仕事時間が終わりかけた頃に、ベテラン上司に短く言われる。

「オレ、午後は帰るからな」

は?
確かに仕事はもう済んでしまったようなので仕方がないと思ったが、
唐突に言われたので驚いてしまった。

午後の段取りをどうしようかと思っているウチに昼休みとなり、
ベテラン上司は帰宅し、自分は社員食堂へ向かう事になる。

…さて、午後から自分はどうしようか?

そんな事を考えつつも、
午後に自分は何をすればよいか尋ねなかった自分も策士かもシレン(w
無理に自分の負担を増やさないよう条件反射的に、帰宅する上司に尋ねなかった。
…とりあえず、コレで午後は幾分の自由が出来るから、何かやってみるか?
そんな希望的観測でズル賢いのも1つの方法かも(;^ω^)

昼休みが終わり、午後の仕事が始まったが、自分は基本的にフリーになる。
何か作業を科せられた訳ではないので、自分でどうにかしなければならない。

まぁとりあえずは、まだ見ていない物品の組立製図などを探し出して、
必要な事柄を勉強しようかと思い付いた。
よって、書棚を調べ、組み立て図や製図、カタログ等を持ち出して、机で見始める。

が、
30分も経たないうちに、来客により中断された。

来たのは試験機材のメーカーさんで、試験機材を持ってきたという。
しかし、現状はベテラン上司も若手上司もいないので、自分が対応に出る。

段ボール箱に入った試験機材をとりだして作動確認をしてくれと言われる。
一応、修理内容を聞きながら、不慣れではあったが試験機材を作業台に据え付けた。

そして試験対象物品を試験機材に取り付けて、実際にテストして確認する。

が、
その作業自体、まだ片手で数える程度しか自分はやっていない。
修理完了の実証試験として自分が判定して良いもんだか、しばし悩む。

不具合があったのは、セットアップ時に計測値が「0」指示していなかった事。
つまりはマニュアル通りに機材に電源投入して、始めに0点更正できるか? である。
確認する事はその一つだけ。
以前は0まで更正できずに指示最小値を指示していたのだ。

それでようやく思い出した。
若手上司は昼前に、「メーカーが来たら対応してね」と自分に言ったのだ。
すなわち、その程度の確認ならば自分がやってもかまわない、と言う事だろう。
それを拡大解釈して、自分でOK出しても良いな、と判断した。

早速機材をマニュアルに従い作動させる。
パワースイッチを入れた後、更正ノブを動かし0指示になるように調整した。

…で、それだけ。
ノブを動かせば、0以上にもなるし以下にも変化する。
前回は最小値よりも下には指示しなかったので、無事修理できたと判断した。

それで、そのまま被測定物品を取付てマニュアル通りテストを通してみる。
たいして手間の掛からないテスト内容なのだが、
ちょっとしたコツがいるので、自分では数回やらないと上手く出来ない。
…ベテラン上司など慣れた人には1発で判定可能なのだが、
自分はその2~3倍はやらねば満足する結果が出ないのだ。

それをメーカーさんの見ている前でやらねばならなかったので、
緊張しつつも数度試験項目を繰り返したのちに、正常な数値が表示された。

コレで試験機材の修理完了確認をする事が出来た。
メーカーさんも、自分も無事に終了した事でホッとする。

で、
合格判定を出したので、メーカーさんは事務所に行ってから退場されたようだ。

そして残された自分が1人。


……
………チャーンス!

この時を逃したら、この試験機材を独り占めする機会はなくなる!
せっかくテスト待ちの物品があるというのだから、独自に実験して、
試験方法や物品の調整方法を勉強する良い機会だと考えた。

そして即断実行(笑

マニュアルに従い、テストを開始した。

残念ながら、2つめの物品をテストしたら許容値を外れてしまった。

おかげで物品を分解し、内部の調整ポイントを触り、元の状態に組み立てる。

2度目のテストを開始するも、今度も満足な数値がでない。

再び、分解、調整、組立、そして再テストとなった。

…そもそも、調整する加減というのが自分には分かっていない。
いくら動かすと、テストの時にどれだけ数値が変化するかノウハウがない。

そして、今回の実験ではそれを習得する為のモノでもある。
コレは失敗して当然であり、
調整量と数値の変化を手の感覚と変更幅を見て憶えるのだ。
何度もチャレンジして成功するまで、自分に経験が積まれるまで手を動かし続けた。

いつの間にか午後の休憩時間は終わってしまった。
当然の事ながら自分はこの実験と勉強に没頭して、それどころではない。
…いつの間にか若手上司も来ていたのだが、それすら気がつかなかった。

まぁ、ある程度作業をこなし続けると若干余裕が生まれる。
それで来場していた若手上司と話をしながら作業を続けた。

こういった感覚だけで文字にならない調整というのは難しいですね~。
と、などと談笑しつつ作業をしているウチに、手元の感触が変化した。

締め付けていた六角ネジが、ぐね、とかイって力がすっぽ抜ける。

GYAaaaaaaaahhhhhh━━━━━━(゚Д゚;;)━━━━━━!!!!!!
ネジ頭をなめてしまった!!!!

一気に冷や汗どばー
どうして良いか解らず、パニック直前までイク(w

で、
とりあえずソロリソロリと動かしてみたら、一応緩んで抜けてくれた。

抜けてくれたが、代替品なんてあるのかコレ?:(;゙゚'ω゚'):
どこ?
どこだ?
どこにあるんだー!!!

で、若手上司が自身の後側を指さして、
「補材ならば、ここに入ってるんじゃない?」とのこと。

おお! 地獄に仏だ! 後光が射す!

思わず拝み倒しそうになったが、その六角ネジがあるかどうかは、まだ分からない。
その上、ミリネジもインチネジもゴッチャに入っているからどうなる事か…

「コレは? コレもそうじゃない?」と言われつつも、幾つか探し出すが、
なかなかネジのピッチやサイズが異なり見つからない。

うわ、ココに来て万事休すかと思われたが、
「コッチにもネジ入っているよ」と若手上司が冷静に次の棚を指さした。

お願いだから入っててくれ!
と、祈る気持ちで次の戸棚を開ける。

すると、そこには輝かんばかりの六角ネジが!

あったー!
あったよ!
コレで何とかなるよー!

叫ばんばかりに、心でガッツポーズをするが、
物品自体の調整はまだ終わっていないので、
上司にお礼を言いつつ、早急に作業を再開する。

終業、10分前。
何とか終了した。

コレで、無事に帰宅できる(´Д⊂ヽ

残りの時間で物を片付け、掃除し、整理整頓を行った。

週末ゆえに他にもチェックしつつ、無事に今日の仕事が終わった。

若手上司は事務所に向かわれたので、その場で今週最後の挨拶をする。

自分は最後にもう一度、職場の確認をしてから、着替えのロッカーへ向かった。

今日の教訓。

ヤルのは良いが、油断するな(笑

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