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2010年7月13日 (火)

8cmフルレンジスピーカーの作製 その5 配線組立……小休止

ここでは、ニスの乾燥を待っている間に最終組立の準備をする。

適度に工具を使い、適度に技量がいる配線組立。
…まぁ、慣れてる人には何の事でもない、ハンダ付けと端子圧着作業ではあるが、
経験によってその完成度も変わってくるので、腕の善し悪しの判断基準にもなりやすい。

…ちなみに私は、中の上程度…だと思うんだが、たぶん(;´Д`)

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配線資材と工具等を並べてみたのだが、ハンダを入れるのを忘れた(w
特殊工具としては圧着工具だと思うが、カーショップでも手には入るから難しい事はない。

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ピンぼけで、すいません。
1本の配線を2本にする為、ニッパーで切る。
…で、ニッパーさんはここで退場(w

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とりあえず、配線とターミナルを並べてみた。
今回もターミナルと配線の接続はハンダにて行う。

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適当に配線を真ん中で2つに分け、プラスとマイナスとする。
…で「適当」というニュアンスが「作業のしやすいように」と言う意味なので、
ここらヘンの長さの決め方は、その人の慣れや経験によるもの。
だから人の習熟度によって長さが変わっても問題ないと思われる。

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そして被覆剥き。
この長さも適度に経験と勘で…と言うのはあまりにも無責任なので、少し。
ターミナル側の端子の穴に銅線を通して「く」の字に折り曲げたままにする。
この時の折り曲げた部分にハンダを流す為、ある程度は長さが欲しい。

とりあえず、1cmぐらいに被覆を剥き、折り曲げた部分が5mm程度になるようにした。

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こんな感じでより分けた配線4本分の被覆剥きが出来上がり。
注意事項は、刃物を使うので自分の手を怪我しないようにする事(笑

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見づらくて申し訳ないが、配線を穴に通して折り曲げたところ。
わざわざ縒り線にして端子と配線の接続を強固にする必要はない。
失敗した時や、その他の理由で取り外す状況が発生した時に、穴から取れなくなるので。

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ハンダゴテで銅線を暖めて、頃合いを見計らってハンダを投入。
面倒なら直接ハンダゴテにハンダを付けて流し込む方法もあるが、出来上がりは汚い。
熱している時間が長かったせいで、手前の配線被覆が熱で変質してしまっている。
このへんは配線の材質にも夜のだろうが、やはりビニール皮膜は弱いね(w

Dscf3060

コレでハンダ付け終了。
注意事項は、火傷しない事(笑

コレは配線を接続した裏側になるのだが、
銅線は折り曲げてあるだけなのが分かるだろうか?
ハンダゴテで十分に熱しておき、速やかにハンダを溶かし込むと、
表からハンダが配線に染み入って、裏側まで到達し、固着するのでコレでOKとなる。

…て、良く見りゃ、右側はハンダの量が不十分だわ(;´Д`)

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次にスピーカー側の端子加工を行う。
コレも二股に分ける長さは適度に作業しやすい長さで。

今回も端子はファストン端子を用いる。
…ここらヘンは好みで、直接スピーカーユニット端子にハンダ付けしても良いが、
個人的な意見で言えば、多少手間がかかっても作業がしやすい方がイイと思う。

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今回もカッターで被覆剥き。
銅線を切らないように、ぐるりと被覆だけを切る。
とくに完全に綺麗に切らなくても、引っ張って被覆が抜ければいいのでテキトウにやる(w
ちなみに今回はファストン端子のカシメ部分の長さで、5mm程度で切った。

あと、気が早くて申し訳ないが、先に端子用スリーブを配線に通している。
根本の透明なビニールがそれ。コレも使うかどうかはその人の好みで。

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コレで準備完了。

次に圧着作業にはいるが、コレはそれなりにコツがいるので少しムズイかも。

できる事ならば、先にプロがやった完成状態を見ておき、
その出来映えを参考にしながら試行錯誤するのがよいと思われる。

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配線とファストン端子の位置関係はこの様な感じ。
銅線を中央のツメの部分に配置し、端側の長い爪の部分には被覆部分が来る。

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始めに銅線側をカシメる。
ちなみに自分は圧着工具を教科書通りのような使い方はせず、
色々と工夫してツメが銅線をしっかりと掴むように折り曲げ、カシメている。
このへんも数をこなせば程度というものが分かってくるのだが、
おそらくは初めての人だと、綺麗にやろうと思うと苦労するはず。

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次に被覆側の配線をカシメる。

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コレにて配線の組立は終了。

後はスピーカーへの各部品の取付となり、完成までもうすぐ!

さてハテ、どんな音になるかは、出来上がってからのお楽しみ。

では、次回の記事にて。

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