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2010年6月18日 (金)

Depression Rites : normal condition

今一つ調子が上がってこないが、悪い状態でもない。
何となく中途半端な感じが、雨の降りそうで降らない空と似てる感じがして…

1時就寝、6時起床。
睡眠時間、5時間。

朝起床して、朝食まで一連の行動をとるまではいつも通りだが、
ここ数ヶ月の休養期間に「出勤」という習慣を忘れたような感じになる。

ソレまでの生活の中で朝方に忙しく準備するという状況がなかった為、
この数日の事が、まだ「非日常」のような気分になっている。
なんと言うべきか言葉にできないのだが、
身に付いていない行動に対する違和感が拭えず、自然な思考にならない。

本来であれば会社も含めて生活圏内であり、そこで過ごす事は当たり前なはずだが、
まだ気分的になれていないのか、まるで毎日旅行に出かけるような感覚があり、
何か、いま1つ気合いを入れないと玄関から外に出られないのである。

数ヶ月前までは当たり前だったコトが、休養期間で特別な行動になってしまった。
どうにも、イマイチ出勤する事がスンナリと馴染めないのでヘンな気分だ。

通勤ラッシュも特別な事であり、
人の流れと共に会社の門をくぐる事も、まだ非日常の中のコトと感じる。

だから、この行為はいつまで続くのだろう? とふと疑問に思えてしまった。

いったん足を止めて、工場の敷地で周りを見渡した時、
この風景は一体いつから自分の中で続いてきたのだろうかと思い出せずにいる。

ここはどこなのか? 特別な場所なのか?
自分は何をしてるのか? この場所に居場所があったのだろうか?

まるで旅行先で迷子になったような感覚がそこにある。

しかしながら、ソレには新鮮みがない。
幾度と無く通り馴れた社内の道路であり、この道の先がどこに続くか熟知している。
確かに見慣れた風景で、通い慣れた仕事場への道筋のハズだ。

…ソレであっても、何となく違和感を感じる。
さてはて、どうしたモノか…

おそらくは、確固たる自分の姿が見えていないのであろうと思う。
転属先でどの様な立ち振る舞いをするべきか、あるべき姿が思い描けない。
ただ何となく流されたままになっているような気がするのだ。

自分は流れに逆らってでも自己を貫こうとする意志があったハズなのだが、
どうにも、この数ヶ月の間で自分自身という基盤を見失ったような気がする。
「斯くあるべき!」
と言う強いモノが自分の精神にはまだ無いのかもしれない。

まぁ、それは転属してまだ日も浅い事だから状況になれていないだけとも言えるが、
ソレでも今だにフワフワと自己を見定められないのは、精神的な弱さだと思う。

生活の中に就業という1日の大半過ごす時間が当たり前のようになるまで、
今暫くは非日常として自己の存在を認識してしまうのだろう。

いずれにしろ、時間をかけて馴れなければならないとは思うが、
はたしてそんな日は来るのだろうか? と少し不安になる。

新しい場所で、新しい自分を見出すまでは今しばらく時間が掛かるかもしれないと、
今までとは違う場所の社員食堂へ続く階段を上りながら、ふと心細く思った。

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