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2009年8月25日 (火)

15インチテレビの復活

春先からずーっと目が覚めた瞬間に無意識で目覚まし時計を止めている。

この場合、ベルが鳴ったのかどうかさえも記憶にない。
そもそも止めたのか? どうか? でさえ解らないのだから、
これほど条件反射で腕が動いている事のは、けっこう凄いかも知れない。
もしかすると専用の神経回路があって脳細胞を介していないかも(笑

いや、これが褒められた事態でないことは重々承知している。
そうなってしまった以上、目覚ましは鳴らない、私も起きない。
…後は自然に目が覚めるのを待つことになるのだが、たいていの場合は悲劇である。

ゆっくりとまぶたが開き、目線の先にあるのは見慣れた文字盤。
まずは10秒。
状況を把握してから………「がぁああ、遅刻ううぅうう!!」

こんな事が何度もあった。
その上最悪の事態で会社に電話する事態になることも…
…おかげで、会社の方向に足を向けて寝られません(w

実はこのところ、今はそれが改善されてきている。
この件は、このほど倉庫部屋を整理した時に出てきた、
アナログ液晶テレビ15インチ@リサイクル家電。 その話。

今のデジタル液晶テレビが鎮座するまでは、
ウチのテレビはこれしかなかった。

元々、電波による映像をテレビで見る事が少なく、
とりあえずニュースさえ見られればいいと言うことで2005年に購入。
映像自体はDVD等をPCで見る的な発想しかしていなかったのだ。
そちらの方が5.1chを楽しめるし、画像にこだわりを持つ人間じゃなかった。
おかげで世の中の芸能事情にはてんで疎くなったのは言うまでもあるまい。

その上、鬱が酷くなるにつれ、テレビを見ること自体が苦痛になり、
一日にリモコンのスイッチを触るのはニュースの時間、二回だけになる。
つまり、つける時と、消す時。

ソレも次第に回数が減り、
そのうちに全くスイッチを入れない日々が数ヶ月になってしまった。

もう、こうなってくるとテレビの存在自体が不快になりはじめ、
最後には倉庫部屋の放り込んでしまった…これが3年以上前の話である。
結局、購入後使っていた期間は2年満たない。

そうして私は1年以上テレビのない生活をした。
この間は全く不便を感じることが無く、
むしろ「見る」という行為から解放されて、
「聴く」と言うことを楽しむ方向性が作られていったわけだ。
………まぁ、この話はまたの機会と言うことで(;´∀`)

だが、先ほどの倉庫部屋の一件で、不要だったテレビが出てきたのである。
処分しようかと考えもしたが、リサイクル費用もバカにならないし、
これをお店まで持ち運ぶことも面倒だと思った。
特に強く思ったのは、使えるモノを破棄する行為が自分の気持ちと反した。

…今まで埃を被っていたとは言え、
間違いなく、この15インチテレビは生きている。
その機能を全うするまで「使う責任」が持ち主にあるはずだ!

………鬱の時から考えると、だいぶ心に余裕が出来たモノだ(笑

そうして、どうしようかと悩んだ訳である。
…まだ整理されずに積み上がってる漫画の真ん中で。

端から見れば漫画の山が山脈を作っている場所の隙間で
胡座をかきテレビと対峙してウンウン唸っていた姿はさぞ滑稽だったろう。
…その姿を写真に写さなかったことは、絶対的な正義だと思っている。

そうやって、パンツ一枚で座ること小1時間(w
思いついたのが寝室壁に埋め込まれているテレビ電波用端子。

「………テレビってタイマーあったよな?」

後は思いつきに流れるままに従い、
これまた古き懐かしの、SVHSビデオデッキと電波用配線、
延長電源ケーブルに小汚いテレビラック、これらを寝室に移動。
そして布団から約1m程度離れた位置に設置した。

…これにて「目覚ましテレビ」完成である(爆笑

そして翌日の朝からその威力を発揮する訳だが、
これがまた(・∀・)イイ!!のである。

大きな液晶テレビではそんなバカみたいな使い方をするには、
あまりにも勿体なく思っていたところだったのだが、
15インチ程度の小ささが、寝室にはしっくりとクル。
…たとえるならな大きな振り子時計と、卓上時計の差か。
私みたいな小市民には振り子時計の音は、
良い音だけれども畏まってしまうだろう。

まぁテレビもそんな感じ。

そして、使用一日目の朝。
さっそく目覚まし時計が鳴らなかった。
原因は………
テレビの設置に興奮して、
目覚まし時計の存在を忘れていた私(;´Д`)
「従」のテレビタイマーが、あっと言う間に「主」になるとは。
これぞ本末転倒である。
…目覚まし時計の補助のはずなのに orz

だが、テレビは頑張った。
音声が意外と眠っている頭に響くことがよく解った。
即ち、寝てても強引に夢の中に割り込んでくる。
しかもSound Only! 

寝てる脳髄にニュースキャスターの淡々とした声。
これが頭の中を駆けめぐり、次第に焦りを生み始める。

「オメーが寝てる間に世界はこんなになっちまったじゃネェか。
 ああん、どうしてくれるんだ、てめぇ。
 オメーが寝てるからもっと悪いことが起きちまうんだぜぇ?」
…そんな心理状態(w

悪い汗をかいて、ガバッと跳ね起きると、
見えた時間表示は目覚まし時計セットの10分後。

精神的な焦りと、遅刻しなかった安心感とで、メッチャ複雑な目覚め(笑
おかげで眠気だけはバッチリと取ることが出来ました。

そうやって、既に10日ほど。
今では15インチのアナログテレビは、
生活に無くてはならない存在になっています。

寝相でどっかにスッ飛ばしてしまったリモコンを、
朝の目覚めと共に必至になって探すのも良い習慣です(w

おかげで「目覚ましテレビ」に愛着が芽生え始めて、
これからのアナログ停波を迎えるに当たり、
デジタルチューナーを買う算段まで仕始めてる次第であります。
…もしかしてこれって恋? (変ノマチガイダロ

まぁまぁ、さてさて、
今回は、なくす事を考えるよりも、
どう使えるのか考えることのほうが大事かな?と感じた次第。

どんなモノでも一工夫が必要だと思いましたヨ。

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