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2009年6月19日 (金)

新品計測器の威力。

数週間前、新しく購入した計測機器に不具合が生じた。

と言っても、何のことはなく、
本体ケースに「割れ」を発見しただけである。

それは内部から割れ始めており外側まで達していた。

前回に点検した時はなかったので不審に思い、上司と相談した。
…こんなに急激に割れが生じる事など考えられなかったのである。

これまで使い始めてから、
割れを生じさせるような衝撃や荷重をかけたことはない。
無論、落としたり、ぶつけたり、重い物を載せるようなことは何もしていないのだ
…取扱説明書通りに使っていたので何が原因か皆目見当もつかない。
ともかく頭をひねるばかりである。

では、この「割れ」が作業に影響を与えるかどうかが微妙なところ。
液体等がそこから入り込んで、内部部品を壊すかもしれないし、
たいした問題の発生しないところなのかもしれない。

…結局の所「わからん」と言う事と、
修理保証期限内であるということで、
メーカー修理に出すことに決めた。

これにより新計測器が職場から無くなり、計測作業が従来の方法に戻ってしまった。
作業時間と手間が増えて(元に戻った)、一日にこなせる仕事の数が少なくなった。

その計測器が今日の午後に戻ってきた。

割れの原因は化学薬品試料によるモノだとか。
…おかしいなぁ? ちゃんと洗っていたのだけどなぁ(;^ω^)

まぁ、それはさておき、
煩雑な従来の計測作業に辟易していたところだったので、
ちょうど良いところに修理から戻ってきたもんだ、そう思った。

しかしながら、報告書を読み進めていくと「新品に交換」とある。

あれまぁ、そこまでしなくても良かったのに?

単に割れを接着剤等で修正するモノだと思っていたのだが、
「今回は特別に」と言うことで交換と相成ったもよう。
これはメーカーの御厚意と言うことで、好感度アップ。
…信頼を得るというのは、こういう事か。

そうして計測作業を新計測器の方法に再び戻った。

おかげで作業が早く進む上に、計測値の正確さが増した。
従来のやり方に比べて作業がスムーズに進み、疲労の度合いも少ない。

…この新計測器の活躍は、あらためて、その必要性を示すことになった。

そうして作業をやり終えて、短縮した時間に満足し、
計測記録用紙を眺めていたところ、はたと気が付く。

…これ、修理じゃなくて交換新品だ…

隣の室で作業をしていたベテラン先輩(B氏)に、ホウレンソウ(笑
(注、ホウレンソウ=報告連絡相談のこと)

私 「今日、届いた計測器なんですけど」
B氏「さっき届いたばかりだけど、どうしたの」

私 「これ修理品じゃなくて、新品なんですよね」
B氏「そうだね」

私 「…えっと、これは会社の検査と計測機器登録していないのでは…」
B氏「…あっ!」

B氏「ああぁ、しまったなぁ、すっかりヌけていたわ」

B氏「いまから上司に連絡して点検してもらうように手配するわ」

私 「お願いします。 すっかり失念してました」

私 「んで、この計測結果どうしましょう?」

B氏「………」

私 「………」

二人「「あはははは」」

教訓、
使用前点検の基本を忘れずに、(´Д⊂ヽ

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