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2009年5月30日 (土)

今日の買い物 その一、書籍

いつものごとく小牧の書店へ行き、
午前中の査収物、月末だから多いこと多いこと(汗

P1030887

左上から

パーツのぱ 1巻 (藤堂あきと)
ぽかぽかばんぱいあ (しまだわかば)
でじぱら 4巻 (高木信孝)
カギっこ 3巻、最終巻 (山口舞子)
ほおんコネクト! 3巻 (ざら)
nonote 野々原ちき作品集 (野々原ちき)
月の海のるあ 3巻 (野上武志)
ジオブリーダーズ 魍魎遊撃隊 15巻 (伊藤明弘)
ドロヘドロ 13巻 (林田球)
MOONLiGHT MILE 18巻 (太田垣康男)
ぼく、オタリーマン。 4巻 (よしたに)

いやはや、「ジオブリ」「ドロへ」「MOON」は長編なってきましたが、
まだまだ先が見えない状態でどこまで続くか見所。
「ジオブリ」は初巻のころからだいぶ絵柄が変わったし、そろそろ収束か?
「ドロへ」は山あり谷ありでも、終始ストーリの目指しているところは変わらない。
「MOON」に至っては、核戦争後の世界で、17巻以前の話はリセットされてしまった。

………

特に「MOON」の11巻末から12、13巻での
吾郎をH-ⅡAで宇宙に打ち上げる話が熱かった。

解体されたJAXAの元技術屋達を一人一人訪ね歩く老人。
それぞれは、町工場の親父だったり、老人ホームで余生を過ごしていたり、
ホームレス、夜間警備員などにまで身分が落ちた元技術屋の老人達。
…そうして集まったベテランを率いて、
前世紀のロケット「H-ⅡA」をアメリカの手を借りずに打ち上げようとする。

しかし米政府代表のロストマンは
アメリカの支援以外の手段では宇宙に出さないと脅迫する。
しかし吾郎はアメリカの思惑には乗らないと強行に突っぱねる。

会談の場は日本の料亭。
双方にらみ合いのい末、背後のふすまが開き、
ロストマンのほうからはシークレットサービスが銃を突きつけ、
吾郎の背後からは自衛隊のアサルトライフルがにらみをつける。
一触即発!

…均衡を打ち破ったのは吾郎の妻、理代子の月からの電話だった。
吾郎の子を身ごもった彼女の提案により、その場はおさまった。
吾郎はアメリカの支援無しでロケットで宇宙に出る。
宇宙に出た吾郎を月まで移送するのがアメリカの役目となった。

しかし、宇宙に出るのはアメリカの支援無し。
これで他国からの妨害を自国ですることになった。
…ロストマンが去り際に置いていった一枚のディスクには、
国籍不明の潜水艦が写っていた。

種子島で始まるロケットエンジンの試験。
ベテラン達の士気が否応にも上がり、歳を感じさせない仕事をする。

しかし、某国妨害工作員は島に上陸してしまった。
自衛隊の守備もむなしく移動中のバスを攻撃され死者が出る。
「何故だ!!
 何故俺達がこんな目に遭うんだ!?」
「俺達はロケットを…
 H-ⅡAを打ち上げたいだけなのに…!!」
「一度は諦めた夢を今度こそ現実させたくて、
 力合わせて頑張ってただけじゃないか!!」
「それが…
 それが、
 殺されるほど悪い事なのか!?」

「日本人がロケット飛ばすのがそんなに悪いのか!?」

だが亡骸を前にしてリーダーの荒井教授は語る。

「まったく…
 家庭を顧みねえクズな親父共の集まりさ。」
「でもよ…
 だからこそ、
 ロケットに情熱を注ぐんだ。」
「…地べたで腐る姿なんざ、
 親父のプライドが許さねえ…」
「揃いも揃って…
 親としてこれより他に胸張って子供に見せられるモンがねえ奴らなのさ………」
「だから俺は…
 生き残れてホッとしてるよ!!
 見てろ!! 何がなんでも
 H-ⅡAの復活をこの目に焼き付けてやる!!」

「俺より先に逝った息子の家族や…
 殺された仲間達があの世からも見れるほど、
 最高にでかい花火を上げてみせるぜ…!!」

そしてH-ⅡA本体が船で輸送されてくる。
戦闘攻撃で現場を離れる者、まだ頑張る者、
それぞれの思惑が重くのしかかる中、事態は進み始める。

待避者を本土に戻そうとするが悪天候で飛行機が飛ばない。
仕方がないので天候回復を待つためホテルに戻る老人達。

しかし潜入した工作員によってふさがれる道。
そこはH-ⅡAが運ばれるはずの道路。

残った技術屋が総出で復旧に取りかかる。
「ワシらの息子が…
 H-ⅡAがそばまで来てるんだ…
 こんな土クレに邪魔されてたまるかよ…!!」
「倒れてった仲間の分も…
 この程度で弱音なんざ吐けるかィ!!」

…道が通れなくなり、ホテルに戻れず他の宿へ向かう待避者達。
奇しくもその場所は衛星信号受信施設だった。
今は使われなくなった施設を目にして昔話に興じる老人達。
「昔…H-ⅡAの打ち上げが成功したかどうか、
 このアンテナで観測してたのさ。」
「ハラハラして待ってたもんだよ…」
…そうして気が付き押し黙る皆々。

ロケットの話を荒川教授が持って来た時、
涙を流してまで喜んだ自分をおもいだす。

「お、俺は…」
「俺は…
 やっぱり戻る…!!」
「俺ァ…
 自分が恥ずかしいや
 …おやっさんを残して一人で逃げようだなんて…」
「ここで逃げたら…
 俺は技術屋の誇りまで捨てる事になっちまう…!!」
滂沱の涙を流して己の行動を悔やむ。

下を見ればH-ⅡAが道路を通過中だった。
…皆は土砂崩れ現場に復旧の手伝いに行こうとした。

しかし、彼らはテロリストと鉢合わせになる。
銃を構える案内役自衛官は「かおり」の一人のみ、そしてRPGを構える工作員。
老人達が緊急連絡をする中、二人は対峙する。

連絡が付き対応する司令部。

土砂撤去作業をしていた荒川教授にも電話がつながる。

「おやっさん!
 ワ、ワシら下手すりゃテロリストに殺されっかも…」
「俺は…くたばる前に一言おやっさんに礼が言いたかったんです!!」
「おやっさんのおかげで…
 俺はいい仕事させてもらってきたって……!!」

作業をしていたランドウォーカー隊は急遽、彼らの救助に急ぐ!
自衛隊員達も死に物狂いで現場へ駆け出す!

そして工作員の背後にH-ⅡAを載せたトレーラーが…

りかこ「止まれ!!」

ニヤリと笑う工作員。

りかこ「止まれぇ!!」

RPGの矛先を老人達からトレーラーに向けて振り向くテロリスト。
技術屋達の想いはどうなってしまうのか!!

…以上、12巻までのお話(笑
続きは13巻で貴方の目で確認して欲しい。
熱い技術屋の心を感じて、涙する事うけあいだ。

………

あれ? なんの話してたんだっけ(w
まぁ、そんな事もあったのだが17巻でリセットされた世界で、
吾郎の息子が見る月世界に舞台が変わるのだが、
つまらない子供の意地の張り合いで死闘を演じ、
それをテロリストに見られてしまう。

彼らは吾郎の息子「歩」を誘拐するが、
実際は歩に月世界の真実を見せるのが目的だった。
果たして月の真の姿とは?
吾郎の思惑、月独裁者の意思、それぞれの想いが絡み始まる。
…以下次巻。

ここまで長編になってしまうとさすがに手が出しにくいと思うので、
漫画喫茶やレンタル等で読んでみては如何かな?

太田垣康男の出世作。機会が有れば手にして頂きたい。

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