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2009年3月25日 (水)

職場の同僚との壁

ううっ、こんなに早く「鬱」カテゴリー使うとは(´Д⊂ヽ

………

退社後、電車通勤なので駅に向かった。
駅ホームに入っていつも座るベンチに向かおうとしたら、
すでに同所属の先輩後輩が先に座って会話していた。

自分はその時イヤホンで音楽を聴いていて、
彼らから離れたベンチに腰掛けてしまった。

実は自分も同じ職場所属なのだが、
私は鬱なので、違う職場に一人まわされている。
同じラインの職場でともに働いているわけではない。

無論、鬱になる前は同じ職場で仕事をした仲間だが、
今では離れてしまい接点がない。
顔見知りではあるが、会話をする機会が無くなってしまっているのだ。

ベンチにはこの3人のみ。
どうしてもイヤホンのボリュームを下げられない。
耳から外す事が出来ない。
自分の方から声をかける事が出来なくなってしまっていた。

二人の方は普通に会話している。

自分はどうしても同僚の顔を見る事が出来ない。

実は、自分はもう3年以上の間、
鬱で自職場から離されてしまっている。

鬱になって自職場から離れ、
その自職場の雰囲気さえも解らない状態でいる。
それゆえ同僚からも疎遠になり、
職場では自分は「居ない人」になっている。
…すでに書類上だけの人間。

朝、ロッカーで顔を合わせるときか、
昼休みに休憩室に出会わせるか、
帰りのロッカーで顔を合わせるか、その三度程度。

親しい人と話す時間はあるが、
同僚達と話す機会はほとんど無い。

特に上司とは仕事以外で話す事はほぼ無い。
その仕事の話でさえ2週間に一度程度のモノか。
さらに言えば、その上司は私を倦厭している雰囲気がある。
なにせ、去年の忘年会は出欠のことはおろか、
そういった催しの話さえもしてくれなかった。

おかげで私は所属の係が催す忘年会に出席できなかった。
他の課や他の係が忘年会の話題で持ち上がっている最中、
私は一人、置いてけぼりだった。
ただでさえ自職場から離れているのに連絡一つくれなかった。

その後、同じ係に所属する仲間からこう言われた。
「なんで、忘年会、出席せんかったの?」
………その時ほど無性に悲しく、強い疎外感を受けたことはない。
とりあえず絞り出した返答は、
「………だれも呼んでくれなかったから」

………

…まぁ、とにかく同所属同士でのコミニュケーションがとれない。
そんな状態で自分の疑心暗鬼だけが膨れあがり、
今の心理状態では気軽に声をかける事が出来なくなってしまった。

やがて電車が来て、同じ扉から乗車したが、
イヤホンのボリュームも下げない、目線も合わせない。
もう自分が車両のどの位置に立っているのかも解らなくなってしまった。

せめて、あちらから声をかけてくれればと思ったが、
そんなことは、すでにホームで出会ったときにしてくれているだろう。

とにかく音楽を聴き、外を見ている状態を保つだけで精一杯だった。

情けなさと惨めさと不安と焦燥感と恐怖と疎外感と逃避と迫害感と…
もう、脳が、真っ暗、に、精神が、もた、な、い

途中の主要駅で同僚達や他の客が降りて、
席が空いたのを見つけて、這うように近づき、座った。
…虚脱、立てない。

降車駅に着くまで自分の平静が戻る事だけにつとめた。

まぁ、こうして無事、ブログを書いているという事は、
もう平気でちゃんと受け止められるように回復したと言う事かな。
でも、あの壁は厚くて破るのには手が血まみれになりそう。
とりあえず逃げちゃダメかな

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